日本で開催の有事想定した机上演習、結果は「台湾の勝利」=参加の識者
日本戦略研究フォーラムが主催した。3回目となった今回は日本の国会議員の他、台湾や米国の有識者も参加した。中国が台湾を封鎖し、大規模侵攻するとのシナリオで、危機管理や戦場管理、共同防衛のシミュレーションを実施した。
蘇氏は、演習の結果は中国の特殊部隊が国軍に全滅させられ、八里から南寮までの一帯の上陸部隊の大部分も壊滅状態となり、甚大な損害によって前進する能力を失うというものだったと説明。最終的には国軍が中国軍の侵攻を阻止することに成功し、軍事的に勝利を収めるとの背景の下で、国連から停戦の呼びかけが行われるものの、台湾は敵軍の完全撤退または駆逐によって初めて主権が確保されるとの立場を譲らず、米日台も中国軍を駆逐するとの共通認識を形成するとの結末になったという。
蘇氏は、国防院は学術交流の役割で演習に参加したとし、将来的により深い対話を始動させると強調。だが詳細については主催側を尊重する原則の下、公表は控えるとした。
(游凱翔/編集:名切千絵)
