新田真剣佑 W結婚が話題も…囁かれる弟・眞栄田郷敦とまさかの“立場逆転”

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1月22日、俳優の新田真剣佑(26)と眞栄田郷敦(23)が兄弟揃って結婚を発表した。

2人で相談して発表の日程を決めたという、今回の“兄弟W結婚”報告。一昨年にこの世を去った尊敬する父・千葉真一さん(享年82)の誕生日に合わせたということもあって、ネット上では祝福の声とともに、2人の家族愛に感動する声も多く寄せられた。

しかし、実はその裏で、2人の間にまさかの”格差”が囁かれている。

2014年から本格的に日本での活動を開始した兄の真剣佑。以降は順調にキャリアを重ね、2017年には映画『ちはやふる』の演技で日本アカデミー賞最優秀新人俳優賞を受賞。その後も『るろうに剣心 最終章 The Final』や、超人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』で主要な役を演じるなど、続々と話題作に出演し、人気俳優の仲間入りを果たした。

勢いそのままに2020年12月には海外進出を宣言し、21年4月に事務所を退所。その後漫画『聖闘士星矢』の実写版ハリウッド映画『Knights of the Zodiac』で主演に大抜擢され、さらにNetflix製作によるオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』にもロロノア・ゾロ役での出演が決定している。

順風満帆に見えた真剣佑だが、“旧友”からの暴露がピンチをもたらすことになる。

「昨年に暴露系YouTuberとして活動を始めた“ガーシー”こと東谷羲和氏(51)が、真剣さんの過去の女性問題や金銭トラブルを続々と告発。真偽は不明ですが、ショックを受けたファンも少なくなかったようです。『Knights of the Zodiac』と『ONE PIECE』以降の大きな仕事の予定は現状聞こえていません」(芸能関係者)

本誌もその余波として、昨年4月ごろに真剣佑が有名ブランドとの広告契約を打ち切られてしまっていたことを報じている。

いっぽう、兄に5年遅れる形の2019年に映画『小さな恋のうた』で俳優デビューを果たした弟・郷敦は目覚ましい活躍を遂げている。

2021年にはドラマ『星になりたかった君と』(日本テレビ系)で主演を、実写版映画『東京リベンジャーズ』でも重要な・三ツ谷隆役を演じるなど、わずか数年で大ブレイク。さらに、昨年10月クールのドラマ『エルピス -希望、あるいは災い-』(関西テレビ・フジテレビ)での演技は、高い評価を受けた。今年1月6日には、今話題のNHK大河ドラマ『どうする家康』で武田信玄の後継者である武田勝頼役として、大河ドラマに初出演することも決定した。あるテレビ局関係者は言う。

「かつては郷敦さんが真剣さんの背中を追う形でしたが、現在の勢いは郷敦さんが上回っているでしょう。ガーシー氏の暴露の影響はかなり大きかったと思います。ただ、今の真剣さんは海外を軸にしていますし、そもそも戦っているフィールドが違うとも言えますが」

果たして、今の状況に真剣佑は何を思うのかーー。