台湾の谷筱霜、空手アジア選手権で金 日本人選手破る
谷は試合開始2秒、上段回し蹴りで3ポイントを先取。リードを守り切り、勝利した。
25歳の谷は、2018年のアジア競技大会女子50キロ級で優勝。だがアジア選手権は4大会連続で銅に終わっていた。念願の金メダルに谷は「アジア大会で金を取った時のように、夢みたい」と喜ぶ。東京五輪は出場を逃し、一度は引退を考えた。アジア選手権制覇という夢をかなえ、「ずっと励ましてくれた周りの人たちに感謝したい」と笑顔を見せた。
来年秋に中国・杭州で開かれるアジア大会では連覇を目指す。谷は同大会を最後の国際試合と位置付ける。「来年はまた新たな始まり。アジア大会でいい結果が残せれば」と力を込めた。
(龍柏安、黄巧雯/編集:名切千絵)
