台日教育交流20周年を記念した国際会議に出席した日本台湾交流協会の泉裕泰台北事務所代表(左)、台湾日本関係協会の蘇嘉全会長(右)ら

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(台北中央社)台湾と日本の教育交流20周年を記念した国際会議が7日、台北市内のホテルで開かれた。出席した日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会の泉裕泰台北事務所代表(駐台大使に相当)は、教育交流によって若い世代の相互理解を深め、良好な日台関係が次の20周年に向けて長く続くよう期待を寄せた。

教育部(教育省)は今月1日から、20周年の関連イベントを開催。台北市の華山1914文化創意産業園区では交流の歩みを振り返る展覧会が14日まで開かれる。

この日の会議には台日双方から約100人が参加。潘文忠(はんぶんちゅう)教育部長(教育相)が功労者を表彰した他、台日の姉妹校各15校が友好宣言に調印した。

台湾の対日窓口機関、台湾日本関係協会の蘇嘉全(そかぜん)会長は、両国間の信頼関係と友情は、これまでの災害発生時の相互援助や気遣いから見て取れると言及。台日は長年にわたり不可分だとし、関係の深化と維持を願った。

教育部によれば、同部が2002年に海外への教育旅行を推進してから2019年までに、教育旅行で日本を訪れた台湾の高校生は10万303人、台湾を訪れた日本の高校生は36万8221人に上っている。

(陳至中/編集:名切千絵)