李登輝氏関連の新刊書発表 台湾農業に対する貢献振り返る

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(台北中央社)李登輝元総統の逝去から2年を迎える前日となる29日、台北市内で台湾農業に対する李氏の貢献を振り返る新刊書「永遠の農業人:李登輝と台湾農業」(仮訳)の発表会が開催された。出席した陳吉仲(ちんきちちゅう)農業委員会主任委員(農水相に相当)は、李氏が描く農業ビジョンは今でも同委の政策決定に大きな影響を与えていると述べ、李氏の功績をたたえた。

陳氏は、李氏が生まれてから間もなく100年を迎えると指摘。書籍では台湾社会の主な出来事に合わせて李氏の人生の物語を紹介しており、しかも台湾が大きな発展を遂げるまでの道のりのうち、前の50年間は農業との関わりが大きい、と新刊書について紹介。台湾の農業発展の歩みを理解したい人は必読だと一押しした。

李氏は2020年7月30日に病気のため97歳で死去した。

(楊淑閔/編集:荘麗玲)