ついにこの人も…(C)日刊ゲンダイ

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 やはりこの人も陽性になってしまった──。

“投壊”原巨人最下位まで3.5ゲーム差だが…来季も「監督続投意向」の面の皮、周辺にチラつかせる

 巨人は22日、21日までの陽性者67人を除く選手、監督、コーチ、スタッフら85人にスクリーニングのためのPCR検査を実施した結果、この日64歳の誕生日を迎えた原辰徳監督と選手4人、スタッフ1人の計6人が陽性判定を受けたと発表した。

 巨人は19日から21日までの3日間で67人が陽性と判定されており、この日の6人を加えて4日間で計73人となった。

 巨人はこの日から行われるはずだった中日3連戦(バンテリンドームナゴヤ)を延期している。NPBの井原事務局長は「1日様子を見たからといってチーム編成が可能になるとはならない。公平性の判断は、編成できるか、できないか」と説明したが、これを受け、ネット上は「3試合中止? ソフトバンク、ヤクルト、日本ハムは2試合だったのに……」「巨人だけズルい」「ヤクルトもソフトバンクも大量の離脱者が出ても試合させられてるのに、巨人だとスパッと3連戦全部中止になるんだね」「無理にやらされたヤクルトは5連敗……」などとブーイングの嵐だった。

 こうしたファンの声が出ていることについてNPBに問い合わせたところ、「試合挙行の可否は、臨時実行委員会に付議されます。12球団の判断基準は、特例2022も適用した上でチーム編成が可能かどうかにあります」とのみ回答があった。

 もっとも、球宴明けの29日からのDeNAとの3連戦(横浜スタジアム)も開催は厳しいかもしれない。さる球界関係者がこう言った。

「最初、19日に感染したのはファームの選手が中心。20日に菅野、岡本和、丸ら一軍の主力がごっそり陽性になった。山口オーナーによれば、21日から自主練習などの活動も全面停止している。一、二、三軍全体にコロナが蔓延しており、今後も新たに感染者が出ないとも限らない。球宴明けの29日からの3連戦もチーム編成ができない、という言い訳は立ちます」

 借金5で5位に沈む巨人。球宴期間が含まれるのは不幸中の幸いとはいえ、8月2日の阪神戦(東京ドーム)から試合を行うとすれば、21日から最大12連休の楽しくない“夏休み”となりそうである。