ペロシ米下院議長=twitter.com/SpeakerPelosiから

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(ワシントン中央社)米国のペロシ米下院議長は21日の定例記者会見で、台湾訪問計画について「安全保障上の問題であるため、訪問計画については語らない」と述べた。一方で、「台湾への支持を表明することは重要」との見解も示した。英紙フィナンシャル・タイムズが先日、ペロシ氏が8月の台湾訪問を計画していると報じていた。

ペロシ氏は当初、4月に台湾を訪れる予定が報じられていたが、新型コロナウイルス検査で陽性となったため、出発を延期していた。実現すれば、25年ぶりの米下院議長の訪台となる。

バイデン大統領は20日、米軍の見解として、ペロシ氏が今のタイミングで台湾を訪れるのは「いい考えではない」と発言した。これについてペロシ氏は「軍はわれわれの飛行機が中国に撃墜されるといったことを懸念しているのかもしれない」としつつ、「大統領からは聞いていない」と語った。

(江今葉/編集:名切千絵)