Apple TV+『メモリアル病院の5日間』絶望の中行われた命の選別、その衝撃の真実が明らかに

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2005年にアメリカ南東部を襲ったハリケーン・カトリーナ。凄まじい嵐とその余波がニューオーリンズの病院に与えた影響を描いた『メモリアル病院の5日間』は、8月12日(金)よりApple TV+にて独占配信開始となる。

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Apple TV+独占配信『メモリアル病院の5日間』とは?

本作は、ジャーナリストのシェリ・フィンクが被災した病院内の5日間と、そこで医師に行われた命の選別を詳細に記録しベストセラーとなったノンフィクション原作「メモリアル病院の5日間 生か死か―ハリケーンで破壊された病院に隠された真実」をドラマ化したリミテッドシリーズ。フィンクはこの事件を追った報道で、2010年ピュリッツァー賞を受賞した。全8話のうち、8月12日(金)に最初の3エピソードが、その後毎週金曜日に新しいエピソードが1話ずつ配信される。最終話は9月16日(金)に配信予定。

『メモリアル病院の5日間』あらすじ

2005年8月29日、ハリケーン・カトリーナがアメリカ南東部を襲った。なかでも被害の大きかったルイジアナ州最大の都市ニューオーリンズは市内の約8割が水没し、多数の死者を出した。陸の孤島となったメモリアル病院も壊滅的な打撃を受け、メディカルセンター内に閉じ込められた何千人もの人々が、ハリケーン発生から5日間救助を待った。水も電気も断たれる中、疲れ果てた看護師たちは、生死を分ける決断を迫られ、その後何年にもわたってその決断に悩まされることになる…。

『メモリアル病院の5日間』キャスト・スタッフ情報

主演のヴェラ・ファーミガ(『ベイツ・モーテル』)ほか、ロバート・パイン(『白バイ野郎ジョン&パンチ』)、チェリー・ジョーンズ(『24 TWENTY FOUR』)、ジュリー・アン・エメリー(『プリーチャー』)らが出演。

『アメリカン・クライム』のジョン・リドリーと『LOST』や『トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン』のカールトン・キューズが製作総指揮・脚本・監督を担当。ほか、ウェンディ・スタンツラー(『SEX AND THE CITY』)が第6話〜第8話の監督を務める。

『メモリアル病院の5日間』(全8話)は、8月12日(金)よりApple TV+にて独占配信開始。

(海外ドラマNAVI)