WEリーグは7日と8日に各地で第20節を開催した。7日には、2位三菱重工浦和レッズレディースがホームでマイナビ仙台レディースと対戦し、3-2で打ち合いを制している。

 前半48分にMF塩越柚歩のゴールで先制した浦和は、後半9分にマイ仙台のFW白木星に同点とされるも、その後立て続けに2得点。後半34分に1点差に詰め寄られるも、3-2で逃げ切った。この試合に負ければ、翌日開催の試合結果を待たずして、INAC神戸レオネッサの優勝が決まる状況。浦和は4連勝で望みをつないだ。

 8日、引き分け以上で優勝が決まる首位のI神戸は敵地でノジマステラ神奈川相模原と対戦。前半8分にFW田中美南のゴールで先制に成功すると、後半25分に田中が追加点。その2分後にはMF成宮唯がチーム3点目を決めた。I神戸はN相模原を3-0で下し、2試合を残して優勝が決定。WEリーグ初代女王に輝いた。

 AC長野パルセイロ・レディースはホームに大宮アルディージャVENTUSを迎え入れ、DF奥津礼菜のゴールで1-0で勝利。サンフレッチェ広島レジーナは大量4ゴールでちふれASエルフェン埼玉を下し、アルビレックス新潟レディースと日テレ・東京ヴェルディベレーザは0-0で勝ち点1を分け合っている。

 なお、試合がなかったジェフユナイテッド市原・千葉レディースは『WE ACTIONDAY』の活動を行ったようだ。

■WEリーグ順位表

【第20節】

(5月7日)

[ユアスタ]

マイ仙台 2-3 浦和L

[マ]白木星(54分)、高平美憂(79分)

[浦]塩越柚歩(48分)、高橋はな(61分)、南萌華(63分)

[長野U]

AC長野 1-0 大宮V

[A]奥津礼菜(44分)

(5月8日)

[ギオンス]

N相模原 0-3 I神戸

[I]田中美南2(8分、70分)、成宮唯(72分)

[広域第一]

S広島R 2-0 EL埼玉

[S]上野真実(17分)、松原優菜(21分)、立花葉(80分)、上野真実(83分)

[デンカS]

新潟L 0-0 東京NB

※『WE ACTIONDAY(理念推進日)』とは、WEリーグの理念「女子サッカー・スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する」を体現するために、各クラブがアクションを起こす日。