これも、あれも日本の製品だ! もはや「ボイコットなんて不毛」=中国
この男性は中国で小さなスーパーを経営していて、自分の店には日本メーカーの商品も「たくさん並んでいる」と紹介し、1つずつ手に取りながら「これも、あれも日本メーカーの製品だ」、「あなたたちも買ったことがあるだろう」と主張した。菓子類や、カップ麺、マヨネーズ、乳酸菌飲料、衛生用品など、食品や日用品が多いが、これらの商品は中国全土のどのスーパーでも売られているほど中国人にとって馴染み深い商品だ。
動画の配信者は、「自分の経営している店に置いている商品に、何ら政治的意図はない」と主張したうえで、「ボイコットは愛国になるのか」と疑問を投げかけている。すでに経済はグローバル化していて、厳密な意味でのボイコットは不可能だ。中国メーカーの製品を使っていても、ほかの国で作られた部品が使われているため、どうしても「ボイコットには矛盾が生じる」と指摘している。
中国では日本製品だけでなく、人権侵害を問題視した欧米の商品に対しても不買運動が行われてきた。しかしこの方法が本当に愛国的で理性的な行動なのか、疑問を感じる中国人も増えているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
