どうか、どうか、どうか、「プレーン」以外も買ってみて! 「6Pチーズ ペッパー入り」発売に懸ける担当者の“切実なホンネ”とは?
チーズのポーションは、伝統の6。ちなみに、6PのPは、ピースじゃなくて、ポーションが正しいのだとか。昨年は発売66周年のキャンペーンも展開したほどである。
「このたびようやく『6Pチーズ』の6種類目を発売することができてよかったなと思っているんです。これまでは『6Pチーズ』なのに5種類しかありませんでしたからね。念願のひとつが叶ったと思っています」と語るのは、雪印メグミルク 乳食品事業部チーズグループの担当者・塚本正樹さんだ。

雪印メグミルク 乳食品事業部チーズグループ 塚本正樹さん
※以下、撮影時のみマスクを外しています。手に持っているものはサンプルにつき、実寸大ではありません
※以下、撮影時のみマスクを外しています。手に持っているものはサンプルにつき、実寸大ではありません
塚本さんの手にあるのは、今秋発売されたばかりの「6Pチーズ」の6種類目「ペッパー入り」。王道のマイルドで食べやすい「6Pチーズ」に、ブラックペッパーとホワイトペッパーを混ぜ込み、香りと刺激をほんのり追加している。「おつまみにぜひ」と塚本さんもおすすめの新商品だ。66周年の節目を越えて、6種類目の「6Pチーズ」。ますます波に乗る、と言いたいところだが……。

「プレーン以外」を食べたことがある人の割合は…?
「これを見てください」
塚本さんが差し出してきたのは「ちょっぴり切ない」という文字が躍ったキャンペーンPOP。これをスーパーなどの売り場においてもらうのだそうだ。念願の「『6Pチーズ』6種類」が実現したのに、なぜ——。

「このPOPなどにも書かせて頂いているのですが、実は『6Pチーズ』、6種類あるのに『プレーン』以外を食べたことがある人は“たったの15%”しかいない、ということが調査でわかったんです。個人的には、『プレーン』以外も食べることが多いのでまさか…、と。もちろん『プレーン』が一番なのは分かっていましたが、15%という数字は想像以下でしたね……」
「6Pチーズ」はあおり抜きで日本一売れているチーズ※だ。その仲間だというのに、ほとんど手に取ってもらえていない。“たったの15%”という数字は、塚本さんはもとより、雪印メグミルク社内に衝撃を持って受け止められたという。
※インテージ SRI+ チーズ市場 2020年4月〜2021年3月 累計販売金額
だが、確かに「6Pチーズ」といえば、青いパッケージの「プレーン」がすぐに思い浮かぶ。他に5種類あることにピンとこないのも正直なところかもしれない。
「このPOP以外に、『プレーン』の箱の裏側にもぎっしりメッセージを書かせて頂きまして。『6Pチーズ』がついに6種類になったというのに、知ってもらえていない切なさ。私たちのその思いを切々と語らせてもらいました。『6Pチーズ』は社員にも人気の高い王道商品。なのにここまで自虐的に表現するのかという意見もあったんですが、やはりカッコつけないでこちらのホンネをお客さまにぶつけたいと、手書き風のデザインにしたのも、できるだけ思いを受け取ってほしいという思いからです」

「プレーン」をご購入いただき、本当に、本当に嬉しいです。(本当です。)
その上で、大変恐縮なのですが、どうか「プレーン」以外も買ってみて欲しい。
どうか、どうか、どうか、よろしくお願いします。(※一部抜粋)
その上で、大変恐縮なのですが、どうか「プレーン」以外も買ってみて欲しい。
どうか、どうか、どうか、よろしくお願いします。(※一部抜粋)
もう箱裏のメッセージなんて、遠目からでは読めないほどにぎっしりと書かれている。書かれているというよりは詰め込まれている。一緒に箱に入っているチーズにもその思いが乗り移っているほどの、アツい“ホンネ”だ。
ちょっぴり切ないPOPに込めた、『プレーン』以外の魅力とは?
しかし、いくらアツくて切ないホンネをぶつけられても、こちらとしてはそもそも6種類、何があるのかを知らない人も多い。「プレーン」以外の5種類は……。
「そういう方もいるかと思って、それぞれひとつずつPOPも用意しているんです。せっかくなので、今回は私がひとつずつご紹介いたします!」
身を乗り出してきた塚本さん。まず手に取ったのは「コクとうまみ」だ。

「青い箱の『6Pチーズ』以外の5種類、実はどれも同じ値段で売っているんです。正直なところこれは奇跡的です。この『コクとうまみ』は最たるもので、北海道産の芳醇ゴーダといううまみ成分たっぷりの原料を、4割も使っています。チーズならではの濃厚さを求める方にはぜひ」

続いては「塩分25%カット」。

「これは悲しいですよね。食べたことがある人は10%もいなかった。塩分カットというと味が薄いというイメージがある人が多いんでしょうか。でも、私が言うのもなんですが、かなりおいしくできたと思っています。チーズの塩分を減らすのは難しいのですが、配合をかなり試行錯誤しまして、『6Pチーズ』らしい食感と味になった。食べていただけばわかるんです。味、まったく薄くないですからね」
世に踊る“塩分カット”といった健康志向の商品は、確かに“薄味”という印象があるかもしれない。けれど単に薄味になっただけのものを世に送るはずがない。ヘルシーさとおいしさを両立させた、想像以上に手の込んだチーズなのだろう。
「そして『カマンベール入り』。ポイントは、カマンベール味ではなくて本当にカマンベールチーズを原料に使っているところ。カマンベールって少し高級ですが『6Pチーズ』なら200円ほどで買えるんですよ。でも濃厚さを残しつつマイルドに食べやすい『6Pチーズ』らしくなるように調整しています。」

優しい味がウリの「6Pチーズ」にほのかに香る濃厚カマンベールの香りは、思った以上にマッチしている。

「最近は燻製がちょっとしたブームになっていますよね。SNSなどで、『プレーン』の『6Pチーズ』を燻製にしている方がいました。もし『スモーク味』の存在を知らなくて燻製していただいているのだとしたら、これをぜひ食べてみて欲しいです」

ちなみに「プレーン」のPOPはこちら。意外にも呼び方を間違われてしまうこともあるらしいが、「6Pチーズ」は「ロッピーチーズ」が正しい呼び方なのだ。

そして今回発売されたばかり、悲願の6種類目「ペッパー入り」。プレーンを除く他の4種類は、見た目だけではプレーンとほとんど変わらない。が、「ペッパー入り」はチーズの中に明らかにペッパーのつぶつぶが視認できる。

「若い方にももっと手に取っていただきたい。そのためには何が必要なのかを考えていると、若い方の嗜好に合わせて、刺激がもっと必要だとなったんです。そこで『ペッパー入り』になりました。SNSで、プレーンにペッパーをかけて食べている方もいたようですし」
食べてみるとペッパーの香りが口の中を抜け、後味もちょっとピリリと刺激的。だが、「6Pチーズ」の“らしさ”である優しさは少しも損なわれておらず、あっさり食べられる。
「その調整が難しかったんですよね。刺激的すぎてはもう『6Pチーズ』ではなくなってしまいますから。私はこれを食べると……ビール、飲みたくなりますね」

『6Pチーズ ペッパー入り』のおすすめ“アレンジレシピ”
ペッパーと言えば香りだ。その香りを一層立たせるためには、やはり「6Pチーズ」定番の“アレンジ”「とろッピ〜」がいちばんおすすめだろう。
「温めることで香りが際立つんですよね。冷たい状態だと感じにくいですが、レンジでチンして『とろッピ〜』にすることで、ペッパーならではの香りがより引き立つ。もっとお酒に合うようになると思いますよ」

<注意事項>
※加熱時の目安のワット数は600Wです
※1個あたりの加熱時間の目安なので、数によって加減してください
※加熱時間は電子レンジの機種によって異なりますので加減してください
※やけどに十分ご注意ください
※個包装のまま電子レンジにかけないでください
※加熱時の目安のワット数は600Wです
※1個あたりの加熱時間の目安なので、数によって加減してください
※加熱時間は電子レンジの機種によって異なりますので加減してください
※やけどに十分ご注意ください
※個包装のまま電子レンジにかけないでください
確かにその風味はザ・おつまみ。さらに、SNSでは刻んでサラダに入れればドレッシングいらず、というアイデアもあって驚いたとか。

また、生ハムで巻いてオリーブオイルをちょっと垂らすというアレンジも食べてみたが、生ハムの塩味、ペッパーの刺激、「6Pチーズ」本来のマイルドさが絶妙に組み合わさって「これ、ホテルのバーで出てきてもおかしくないけど2,000円じゃ足りないですよね?」というレベル。「6Pチーズ ペッパー入り」、200円ちょっとなのに。

とにかく「ペッパー入り」は、晩酌のお供に絶対おすすめのチーズである。テレビCMも少しオトナを意識した内容になっている。今までは、「6Pチーズ」をレンジにかけて、小さな女の子が「とろッピ〜」の完成を待ちながらダンスをしているものだった。「ペッパー入り」でも、構図はまったく同じ。でも、踊っているのは、おかずクラブのオカリナさんだ。
「社内で通常のCMに出ていただいている女の子がオカリナさんに似ているよね、って話になったんです。それならぜひ出演をお願いしたいということになり、CMの展開はすべて通常のものと同じにしています。わかる人は『似てる!』と思って、笑っていただければいいな、と」
なるほど。意外なところに“遊べるネタ”は転がっているものなのだ。

「#ペッパー6Pホンネ試食会」で聞けた“お客さまのホンネ”とは
また、発売直後の9月には、食べた人から“ホンネ”を寄せてもらうキャンペーンも展開。一番多かった“ホンネ”は「店に置いてない!でした(苦笑)」と塚本さんは言うが、それを横に置いても、実に多様な意見が集まったのだそう。

「私たちもホンネをさらけ出すから、お客さまのホンネ、良いことも悪いことも聞きたい!と思って実施したキャンペーンでした。ペッパーの刺激が強いという人も、弱いという人もいて、難しいなあと感じましたね。もっと大きなペッパーの粒が入っていると思った、というご意見もいただきましたし。やはりお客さまのホンネが、商品を作っている私たちにとっては何よりもありがたいとも改めて思いました」

ついに6種類になった「6Pチーズ」。だが、塚本さんたちは「6」にこだわっていても、それは思うように届いていない。届いていないからこそ、ホンネをぶつけて少しでも知ってもらう。そういう思いのつまった“切ない”POP。
「6種類にこだわる必要があるのか、という声もありました。でも、やっぱり『6Pチーズ』ですから。そもそも、『6Pチーズ』にはお客さまにチーズを気軽に楽しんでいただきたいという思いがあるんです。いろいろみなさんでアレンジしたりあれこれ言ったりしながら、6種類すべて食べていただけると何よりうれしいですね」

そんな塚本さんが6種類の中で、いちばん好きなのはどの「6Pチーズ」なのか。
「もちろん『プレーン』も好きですが、個人的にいちばんよく買うのは『コクとうまみ』ですかね。あとは『カマンベール入り』も濃厚で。お酒を飲みたいなという日には『スモーク味』。これからは『ペッパー入り』も増えるでしょうね。ちょっと体調が気になる日は『塩分25%カット』を食べるときもあります……」
やはりひとつには決まらない。6種類揃った「6Pチーズ」、「6」へのこだわりはハンパじゃないのである。
――「6Pチーズ」ブランドサイト
――「#6Pホンネでがんばります」 特設サイト
――「6Pチーズ」公式Twitter

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