「ヤンキーっぽさが可愛い」と話題のAKB48・岡部麟(画像は『岡部麟 2021年3月10日付Instagram「麻璃亜に写真撮ってもらった〜」』のスクリーンショット)

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昨年大晦日の『第71回NHK紅白歌合戦』には乃木坂46、日向坂46、櫻坂46の坂道シリーズ3グループが揃って出場を果たし、一方でAKB48グループはついに出場を逃した。そんななかAKB48の岡部麟が“救世主”ではないかと期待されている。チーム8・茨城県代表としてバラエティ番組で爪痕を残し「ヤンキーっぽさが可愛い」と話題になれば、チームAのキャプテンでもある岡部はライブ配信サービスで暗にメンバーのスキャンダルについて「何で誰も触れないの?」ともどかしさを明かしており、責任感や嘘のつけない人柄が共感を呼んでいる。

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4月15日放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)でゲストのお笑い芸人や人気タレントたちが「北関東犬猿県!我が県のPRバトル!」をテーマにトークするなか、岡部麟は一歩も引かずに茨城県をアピールして笑いを誘った。たとえば地元の日立市ではランドセルが支給されることを紹介して感心させながら、ダウンタウンにランドセルの色を聞かれ「色は赤と黒で、転校生が水色とかだったら“よそ者”だとすぐに分かる」と話して松本人志・浜田雅功から「よそ者って言うな!」、「言い方が悪い」とツッコまれて見せ場を作った。

AKB48グループ3代目総監督でチームAメンバーの向井地美音がオンエアを見ながらTwitterで「麟ちゃん」とツイートしたのは、錚々たる顔ぶれのタレントたちを相手に孤軍奮闘する岡部を見守るような気持ちからではないだろうか。フォロワーも一緒に「観てますよ!」、「ベリンちゃん、頑張って!」、「戦ってますね」と応援していた。

岡部麟は以前から2代目総監督の横山由依を慕っており、2016年2月には横山がTwitterで「岡部麟ちゃんの手作りアップルパイおいしかった」とツイートすれば、2017年4月にはマクドナルドのwebアニメで共に声優を務め、先輩役を横山、後輩役を岡部が担当した。同年の『第9回AKB48選抜総選挙』(6月17日開票)を前に横山が6月4日、Twitterで「帰り際に、チーム8の岡部麟ちゃんがぎゅっとしてくれました わーい」と寄り添うツーショットを公開するほど仲がよく、現在は日曜朝のドキュメンタリー・バラエティ番組『ミライ☆モンスター』(フジテレビ系)で横山と岡部がMCを務めている。さらに岡部は『ダウンタウンDX』のオンエアから一夜明けて、16日に「この後は久しぶりに #いば6 出演させていただきますー! #舞台マジムリ学園 の裏側、茨城公演について!」と告知しつつ「高橋さん昨日のダウンタウンDX観てくれてたって! 嬉しい〜」とハイテンションでツイートしている。

歴代総監督のみならず、HKT48在籍時の指原莉乃が2014年6月に自身がセンターを務めたAKB48の大ヒット曲『恋するフォーチュンクッキー』をフィーチャーしたトヨタのCM発表会でAKB48チーム8のメンバー15人と共演した際に、岡部麟と会話して「あっちゃんに声そっくり」と“AKB48不動のエース”と言われた前田敦子の声に似ていることに驚いて話題になった。そんなエピソードも手伝って、Twitter上では2016年頃から岡部に対して「前田敦子の再来」、「AKB48の救世主」という声が聞かれはじめた。その後も2017年に「チーム8の岡部麟さんってもしかしたらAKBの救世主なのかもしれない…」、2019年には「岡部麟ちゃんは、可愛いし握手会も素晴らしい。もはや乃木坂、欅坂、日向坂の坂道連合に完全に負けてるAKBグループだけど、その救世主となるのは彼女かもしれない」など年々期待感が高まっていた。

そうしたなか『ダウンタウンDX』で爪痕を残したのは大きい。岡部麟が茨城県にヤンキーが多いことを「否めない」と認めたうえ、「交通マナーを守るというのは本当か?」と聞かれて「輪っかとかかけられるところを見たことがないです」と答えて大阪出身のケンドーコバヤシを「へー、信号守るんだ〜」と感心させたりと、滲みだす茨城カラーが視聴者を和ませた。Twitter上で「岡部麟さん逮捕されることを『輪っかかけられる』って、茨城のうちのいとこ(元ヤンキー)と同じ事言ってるw」、「岡部麟ちゃんから漂うちょいヤンキー感、良きなんよなあ笑」、「いばら‘き’ ヤンキーりんちゃんだね。大活躍だったりんちゃん、ゆっくり休んでね」と反響があるなか、岡部麟を知らない視聴者から「北関東特集で出てる茨城の女の子すごく清楚な感じでかわいいけど 言動の端々に出る茨城ヤンキーにすごく興奮する。可愛い」という感想も寄せられており、ファンならずとも好印象を持ったようだ。

4月16日は茨城県エリアのローカル情報番組『いば6』(NHK水戸放送局)にリモート出演するなど多忙ななか、夜にライブ配信サービス「SHOWROOM」で「急なことで自分たちも驚いているし、どこまで本当なのか私たちにも分からない」、「あまりにも誰も触れないからメンバーも混乱している」、「ファンの方たちもどうなってるの、何で誰も触れないのと不思議に思っているのでは。私たちも、もっとこうしなければと話し合ってるところなのでちょっと待っていてというところです」との趣旨を話した。対象は明確にしていないが、4月14日に「文春オンライン」がAKB48メンバーと40代プロデューサーのスキャンダルを報じており、岡部の発信を受けてTwitter上で「悪いと思ってても何も言わなかったり、わたしには関係ないとする人が本当に嫌いだ…と思う中での岡部麟ちゃん。さすが! 奈緒ちゃんが抜けてしまってぽっかり空いてた俺のエイト愛に、まさかの救世主が、茨城にいた!」という声も見受けられた。画像は『岡部麟 2021年3月10日付Instagram「麻璃亜に写真撮ってもらった〜」、2020年11月21日付Instagram「おんさんと」』『横山由依 2017年6月4日付Twitter「声が出ず申し訳ありませんでした」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)