せっかく銀座で鮨を味わうなら、思いっきり贅沢したいもの。

『鮨 青海 銀座店』には、なんと9種類ものうにの食べ比べが楽しめるコースがあるのだという。

今年を締めくくるにふさわしい、とことん豪華なコースをご紹介しよう!



坪庭に流れる滝の音色がBGM。ゆったりと食事を楽しめる
うに9種食べ比べを楽しめる銀座の新店がスゴい!

名店ひしめく銀座5丁目に、魚卵好きなら必ず訪れたい新店が2020年9月に誕生した。その名も『鮨 青海 銀座店』。

ここを訪れたらぜひオーダーして欲しいのが「うに9種食べ比べ付き 季節のおまかせ特上握りコース」(1人前23,000円)。

なんと9種類ものうにの食べ比べを楽しめる上、日本酒とのペアリングや、好みのうにを握りでも味わえるというコース構成に、うに好きならきっと歓喜してしまうはず!



写真上段「塩水ウニ」(利尻、寿都、浜中)写真中段「ムラサキウニ」(根室、天売、礼文)写真下段「バフンウニ」(浜中、根室、礼文)
それぞれのうにの美味しさをじっくり堪能

まずはこのコースのメインとなる「うに9種食べ比べ」を紹介したい。

供されるうには仕入れ状況により異なるが、この日はバフンウニ3種、ムラサキウニ3種、塩水ウニ3種を用意いただいた。

それぞれ口に運んでいくと「うにってこんなにも味わいが違うのか」と驚かされる。

そのまま味わうのもいいが、海苔や山葵、塩、醤油をつけつつ楽しむのもおすすめだ。



「塩水ウニ」にはどちらの日本酒を合わせても美味
うに×日本酒のペアリングまで楽しめるのも嬉しい!

「うに食べ比べ」と共に用意されるのが、2種の日本酒。ここでまた味わいの広がりが生まれる。

白ワインのような甘みと酸味が楽しめる「afs 橘」は「ムラサキウニ」に、コク深く、濃密な甘みを持つ「陽乃鳥」には「バフンウニ」を合わせて味わってみて欲しい。

どちらもうにの甘みや旨みをグッと引き立て、新たな美味しさを感じさせてくれる。


うにはもちろん、握りも超絶品なのだ!!



「うに」
食べ比べだけでは終わらない!
好みのうにを握りでも堪能できる

9種のうにを食べ比べ出来るだけでも十分すぎるほど満足なのだが『鮨 青海 銀座店』はこれだけでは終わらない。

9種類を食べ比べ、好みのうにを大将に伝えると握りとして供していただけるのだ。

シャリとともに、握りとして味わううにはまた格別の美味しさ!

うにの甘みがシャリと一体となり、はらりと広がっていく感覚は、口の中に幸福な余韻をもたらしてくれる。



「中トロ」
うにだけでなくコースの随所に感動が潜む

そんな「うに9種食べ比べ」をふくむコースの構成は、冒頭から素晴らしい。

まず胃を温める一番出汁の後には、鮨の花形「中トロ」が登場。中トロのねっとりと濃厚な旨みがこれから供される握りへの期待を高めてくれる。

コースは季節の前菜を挟み、旬の白身や光り物3貫、「うにの食べ比べ」と続く構成。

コース終盤は「まぐろ漬け」や「車海老」、「白イカ」、「大トロ」などが用意される。



「まぐろ漬け」



「車海老」



すだちと塩で味わう「白イカ」(長崎県産)
大将の丁寧な仕事を感じる
圧倒的美味しさのシャリ

『鮨 青海 銀座店』で握りを頬張った時に感じるのが圧倒的なシャリの美味しさ。

シャリを作る上で大将が大切にするのは、繊細にシャリを切ることで米を傷つけない事と水分量。

米を研ぐ時間や、季節毎に変えていく浸水時間など、大将の丁寧な仕事がこの美味しいシャリを生み出しているのである。

米一粒一粒の存在感がしっかりと残りつつ、口に入れるとネタと共にハラリとほどけて消えていく…この儚さが食べた人を虜にするのだ。



「大トロ」



干瓢、穴子、玉子と供され、全29品のコースは終了。絶妙な火入れにより柔らかく仕上げた「穴子」とぷるんとした食感の「玉子」



「季節の八寸」※写真は一例
繊細な味わいの一品料理も美味

日本料理店での修業経験も持つ大将が作り出す一品料理もまた絶品だ。

「おまかせ握りコース」(1人前13,000円)や「季節のおまかせ握りコース」(16,000円)には、「季節の八寸」が付き、この料理でまず日本酒が進んでしまう。

カウンターの他にも、テーブル席の個室や座敷の個室も備え、さまざまなシーンで利用できるのも嬉しい。

今年を締めくくる贅沢ディナーには、“銀座でうにを堪能し尽くす”というのが最高の選択肢ではないだろうか。



店内奥に備わる座敷の個室



テーブル席も用意している