YOASOBIのコンポーザー・Ayaseさんとボーカル・ikuraさんが、6月22日(月)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。二人が出会ったきっかけや、音楽チャートを席巻中の配信曲「夜に駆ける」の制作裏話など、パーソナリティ・さかた校長、こもり教頭の質問に答えました。



さかた校長:YOASOBI先生は、2019年11月に「夜に駆ける」を発表して活動がスタートということですけど……11月からなんですね。

こもり教頭:まだ1年経っていなくて、やっと半年が過ぎたなーってくらいですよね。

YOASOBI:はい。

さかた校長:お二人が出会ったきっかけはなんだったんですか?

Ayase:ikuraがインスタグラムで楽曲のカバーを弾き語りしているのを見つけまして、「一緒にやりませんか?」と声をかけました。

さかた校長:見つけたときは、“ビビビ!”ってきたんですか?

Ayase:きましたね。直感的に「いい声だ! 透明感がすごい!」と思って。

ikura:(笑)。

さかた校長:ikura先生は、声がかかったときはどうだったんですか?

ikura:最初は、小説を音楽にするってどういうことだ!? と思ってしまって、どうしようかな……と考えたんですけど、Ayaseさんの曲を聴いて「これは絶対一緒にやるべきだ!」と思いました。

こもり教頭:今もお話に出ましたけど、“小説を音楽にする”ということで……これまでに出された楽曲3曲(「夜に駆ける」「あの夢をなぞって」「ハルジオン」)はすべてモチーフになる小説があるんですよね。これは、始められたきっかけがあるんですか?

Ayase:「monogatary.com」という小説応募サイトがあって、こちらのスタッフさんに「“小説を音楽にする”という試みをやってみたいんだけど、どうかな?」と声をかけてもらったのがきっかけです。でも一緒にやると言ってもどうやっていけばいいのか? というのを、みんなで相談しながらやっている、という感じです。

こもり教頭:スタッフさんと相談しながら、いままでの3作ができたのですね。

Ayase:そうですね。僕とikuraとスタッフのみんな含めて、“チーム”という感じでやっています。



【YOASOBI「夜に駆ける」 Official Music Video】

さかた校長:「夜に駆ける」は主要な音楽配信チャートで軒並み1位と、とてつもない勢いで席巻していますけど……活動を始めて半年という状況で、お二人がどういった感じで思っているのかというのを聞きたいと思うんですけれども。実感というのはありますか?

Ayase:実感はまだそんなにないんですよね。自粛で外にそんなにまだ出ていないというのもあるんですけど、SNSとかを見て「いっぱい聴いてくれているんだな」というのを感じている状態です。

ikura:私もまだ実感はないんですけど、チャートとかを見て「この方たちの中に名前があるんだ……!」と思うと、ちょっとだけ実感します。

こもり教頭:チャートの中に自分たちの曲がバンっと首位で入っているというのは、最初に見たときはどうだったんですか?

Ayase:いやでも変な感じですよ。活動が始まってまだ半年ですし、「本当に!?」という気持ちが強かったですね。

こもり教頭:「夜に駆ける」には原作(の小説)があるということですが、この曲を作る上でのポイントだったりはありますか?

Ayase:そうですね、(小説とMV、音楽を)行き来してもらうにはどうしたらいいか……というので、歌詞でどこまで説明したらいいかとか、この描写をどこまで音に落とし込むのか、みたいなところのバランスをとるのはすごく意識して作りましたね。

こもり教頭:曲はスルスルっとできました? つまるところもありました?

Ayase:この「夜に駆ける」を作るまでに、デモを20〜30曲くらい作ったんです。バランスの調整もそうですし、「なんか、こうじゃない。なんか、こうじゃない……」を繰り返したので、スムーズにはできていないですね。

ikura:(笑)。

こもり教頭:それは、「出てこないな……」より、「こっちも違うな、あっちも違うな……」なんですか?

Ayase:そうですね。そんな感じで、何回やってもピッタリこないな、というのがずっとありましたね。

さかた校長:それを経て、経て、経て! 1曲が出来上がって……そしてikura先生が歌で表現するということですけど、どういう気持ちで歌われていますか?

ikura:そうですね……主人公になって歌うということはすごく意識しています。小説を何度も何度も読み返して、主人公の気持ちを……どういうふうに言葉を置いて、どういうふうに発声して、というのを考えてやっています。

さかた校長:すごい……! そういうのを制作段階から踏まえて……僕はまんまと感動させてもらいました。

YOASOBI:(笑)。

こもり教頭:音楽、ミュージックビデオ、小説と3つのカテゴリーがありますが、お二人はどういうふうに楽しむのが“YOASOBI”を一番感じられると思いますか?

Ayase:そうですね……でもそこは、自由であることが魅力だと思います。どこから入っても面白い発見があって、どんどん深まっていくというのがあると思うので、好きに楽しんでください、という感じです。



----------------------------------------------------

【▷▷この記事の放送回をradikoタイムフリーで聴く◁◁】 http://www.tfm.co.jp/link.php?id=7113

聴取期限 2020年6月30日(火)AM 4:59 まで

スマートフォンでは「radiko」アプリ(無料)が必要です。⇒詳しくはコチラ http://www.tfm.co.jp/timefree_pr/

※放送エリア外の方は、プレミアム会員に登録の上ご利用ください。

----------------------------------------------------



<番組概要>

番組名:SCHOOL OF LOCK!

パーソナリティ:さかた校長、こもり教頭

放送日時:月〜金曜 22:00〜23:55

番組Webサイト ⇒ https://www.tfm.co.jp/lock/