在学中の出産、離婚…美魔女“準グランプリ”39歳シングルマザーの矜持「17歳の娘に背中を見せたい」
【準グランプリ】まるで20代のメリハリボディー、17歳の子持ち⁉ 39歳シングルマザー
■17歳の娘持つシンママ、「父親役も姉の役割も全部私がする!」
「母親としてはもちろん、『父親役も姉の役割も全部私がする!』と思ってやってきました。もちろん、悪いことをしたら、思いきり叱ります(笑)。でも、自分ひとりだったらここまで頑張れなかったですし、コンテストに出たのも、娘に薦めてもらったからなんです。娘に頑張る母の背中を見せたいという思いで今日までやってきたので、それが少しでも娘に伝わったならいいなと思っています」
■「自分にかけるお金も時間もある人が、美魔女になれるのだと思っていた」
若くして子どもを産み、一人で育てることの大変さは想像を絶するが、今となっては良かったと思うことも多い。17歳の娘と同じ目線で美容やファッションについて話せることが、川端さんの感性をフレッシュなまま保っている。
「同じ女性同士ですし、自分がやっておけばよかったという美容法や、こうしたほうがいいというアドバイスは、娘が小さい頃からしています。洗顔の仕方や、日焼け止めの必要性などですね。最近は少しずつお化粧をするようになってきているので、二人でシェアしたり、一緒に出かけて娘から色々教わることがすごく楽しいんですよね」
受賞後の会見で川端さんは、「自分にかけるお金も時間もある人が、美魔女になれるのだと思っていました」ともコメントしていた。まさしくそれは、世の女性ほとんどが胸に抱いている疑問だろう。だが、決してそうではない環境にいた川端さんの受賞は、多くの美魔女世代の女性たちに希望を与えたに違いない。
■高級な化粧品に頼らず、内面も外見も「強くならざるを得なかった」
「私は普通の会社員で、シングルマザーで、本当に普通の生活をしているんです。みんなと同じように気をつけていることはありますが、特別なことは一切していなくて、時間もお金もない日常を送っているんですよね。ただ、私は食べることも好きだし、洋服も大好き。自分が着たい洋服がいつまでも似合うような女性でいたいというのが、ひとつのモチベーションになってるのかもしれません」
高級な化粧品に頼るのではなく、なるべくファンデーションは使わない。石鹸で落とせるようなメイクアップ品を使うことで、肌を強化してきたという川端さん。内面も外見も「強くならざるを得なかったんです」と言う笑顔は、やはり凛とした輝きに満ちていた。
「今回、レジェンド美魔女の方々と一緒にステージに出させていただいて、みなさん外見だけじゃなく内面から素晴らしい方たちで、勉強になることばかりでした。そんな中で、私が準グランプリをいただけたのが、まだ信じられない気持ちです。コンテストがここまで大変なものだとは思っていなかったんですが、挑戦したことで素晴らしい出会いがたくさんありましたし、もっと頑張ろうと思えました。この経験を、また自分の成長につなげていこうと思っています」
(文:川上きくえ)

