ブラのサイズ選びは間違いだらけ「C70でキツいからC75」はNG
 こんにちは、元下着販売員、下着の魔法使いちーちょろすです!

 みなさま、ブラジャーを選ぶ時に「こっちだと溢れるし、こっちだとパカつく……」など、どっちを選べばいいのかわからないことはありませんか? 今日はそんな時の選ぶポイントについてお話ししていきます。

◆カップは迷ったら大きい方を選ぶ

 バストは、左右差がある方が多く、特に左胸が大きい傾向があります。あくまで傾向なので、右胸が大きい方もいれば、日によって少しずつ変わる方もいます。

 例えば左胸が大きい方は、「左は溢れてしまうけれど、右はピッタリ」もしくは、「左はピッタリで、右はパカつく」なんてこともあると思います。こういった場合、左のパッドを抜いても溢れてしまうのであれば、サイズを1つ上げて右にパッドを足してあげるのがオススメです。

「いや、でも右がパカついてしまう…」と思っても、小さい方に合わせてしまうと大きい方のバストを圧迫してしまうので、バストにあまりよくありません。迷ったら大きい方を優先させてあげましょう。バストの横幅とワイヤーの幅の問題もあるので、お店で試着する場合は店員さんに相談するのがオススメです。

◆姉妹サイズを理解してサイズの微調節を

 ちなみに、フィッティングをしてみて「お客様、C70でピッタリでございます」と店員さんに言われたら、そのままC70のブラジャーを着け続けていませんか?

 この「C70がピッタリ」というのは、「この商品の場合、C70がピッタリ」ということなんです。なので、商品やカラーによって少しずつサイズ間は異なってきます。

 姉妹サイズというものがあるのですが、聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか? これは本来のサイズがなかった場合の、「次に近いサイズ」のことです。

・カップを上げてアンダーを下げる
・カップを下げてアンダーを上げる

のどちらかが姉妹サイズです。

 例えば、C70の次に近いサイズはD65かB75です。ここで、「C70だけど、ちょうどアンダーきつく感じてきたからC75にしちゃおう!」と試着もせずに買ってしまうと、カップサイズも大きくなってブカブカ…なんてことになりかねないので注意です!

 この姉妹サイズ(D65かB75)は、どうC70と近いのかというと、カップの容量やワイヤーの幅がC70とほぼ同じものが多いという点です。カップの大きさによって多少はずれることがありますが、同じCカップの中でアンダーを上げたり下げたりするよりも、C70に近いつけ心地になります。

◆アンダーベルトはゆるいところからつけ始めると長く使える

 アンダーベルトは、3段階あるうちのどこから使い始めていますか?

「ゆるいところからつけ始めましょう!」と言われたことがある方もいらっしゃると思います。

 でもこのアンダーベルト、例えばブラジャーのサイズがC70、アンダーの実寸68センチなのに「ゆるいところから!」とつけてしまうと、ゆるゆるの状態でスタートしてしまうことになります。

 3段階あるアンダーベルトは、真ん中がブラジャーの「C70」の70の部分で、そこからゆるいところ、きついところに向けてそれぞれ2.5センチずつプラスマイナスなんです。

 なので、C70の場合きついところから67.5センチ、70センチ、72.5センチです。アンダーが68センチの場合、67.5センチが一番実寸に近いのでC70の一番きついところからつけるのがオススメです。

 ですが、それだと着用を繰り返してだんだんアンダーベルトが柔らかくなってきた時、これ以上締める余裕がありません。なので、姉妹サイズであるD65の一番ゆるいところでつけてみて着用感に問題がなければ、そちらの方が長く使えます。