村田機械が米スタートアップと組み、「ロボ倉庫」を10月投入
アルファボットは、自律走行・昇降してすべての棚にアクセスできる搬送ロボットが、複数配列の保管棚の内外で縦横無尽に動くのが特徴。棚にある商品コンテナを同ロボットが取り出し、複数配置した仕分け作業台の作業者の手元まで届ける。作業者が個人客の注文ごとに必要商品をピッキングした後、商品コンテナを再び棚へ再格納する。価格は従来の自動倉庫より3割ほど低減でき、駆動機構が同ロボットのみで保守管理も容易という。
ウォルマートは店舗にアルファボットを用いた倉庫を併設する計画。来店者が店で食品を買う間に、オンラインショッピングで注文した日用品などをそろえ、退店時に駐車場などで受け取れる新しい仕組みだ。このほど2店舗で試運転をはじめており、順次広げる。
アラートは16年設立のファブレス企業。村田のグローバルの生産、販売、設計、サービスのリソースを用い、両社は日米に加え、世界で事業拡大を狙う。
