出川哲朗、CMギャラ推計“3500万円×14社”に言及

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タレントの出川哲朗(55歳)が、6月19日に放送されたバラエティ番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に出演。巷で噂されるテレビCMのギャラについて言及した。

2018年のタレントCM起用社数ランキングでは男性部門1位に輝き、14社のCMに出演した超売れっ子の出川。番組では「某雑誌によると……」と、出川のCMギャラ単価を「3500万円」と紹介し、単純計算で2018年のCMギャラは「4億9000万円」(3500万円×14社)と推計した。

また、ついでにテレビ出演についても、番組出演本数から「なんとなく換算」して年間4300万円と割り出し、CMギャラと合わせて年収を「5億3300万円」と推定。出川本人に、その計算が正しいかどうかとの疑問を直接ぶつけた。

出川は「そんなはずない」と即座に否定。某雑誌でCMギャラが「1本3500万円」と出ていることは把握していたものの、ラジオなど自身がすぐ否定できる場を持っていないため、今回こうして番組側が話題にしてくれたことに感謝し、「3500万円も貰えるわけないでしょ」と強く否定した。

そこでTOKIOのメンバーは、執拗に“リアル”なCMギャラを聞きだそうと問い詰め、カメラに映らないようにホワイトボードに書かせることには成功。視聴者が目にすることはなかったが、ホワイトボードに書かれた“リアル”なCMギャラの数字を見たTOKIOの反応は、想像していたよりもかなり少なかったようだ。

そして「(CMは)14本もやらせていただいて、本当にありがたいんだけど、ワンクールとかの場合もあるんですよ」と、金額も契約の形態や期間によって一様ではないと語った。