オークションで10万円近くするオールドレンズをレンタルサービス「TORUNO」を利用して使ってみた

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ミラーレスカメラがスマートフォンカメラとは大きく異なる特徴がレンズ交換です。
撮影シーンに合ったレンズに交換することで、画質や画角を変化させることでワンランク上の写真撮影が可能になります。

このレンズ交換は、オールドレンズを利用するなどさらなる効果を狙う方法もできます。
オールドレンズはフィルム時代に使われていたレンズで、マウントアダプターを介して、最新のデジタルカメラで利用することで、現在のレンズでは撮れないユニークな効果の写真を撮ることができます。

ただしオールドレンズは、中古カメラ店やオークションなどで入手したり、撮影するカメラに合ったマウントアダプターを用意したりする必要があるので、初めてオールドレンズを利用するユーザーには敷居が高いと言えます。

そうしたハードルを低くする方法に、初心者向きのオールドレンズレンタルサービス「TORUNO」があります。

「TORUNO」では、レンズと一緒に、マウントアダプターのレンタルも行っているため、初心者でも気軽にオールドレンズの世界を試すことができます。

今回は、この「TORUNO」で実際にレンズをレンタルしてみましたので紹介します。


「TORUNO」のホームページ上で会員登録します。
レンタルしたいレンズを選択し、月額のレンタル料金をクレジット決済することで、レンズが発送されてきました。


発送されてきたパッケージ


レンズが梱包されているパッケージはしっかりした小型のバッグでした。
ファスナー部分に鍵が付いており、登録者の生年月日にて開錠します。


パッケージの鍵


今回レンタルしたレンズは、フランスFOCAというメーカーの、
レンジファインダーカメラ用交換レンズ「OPLAREX 5cm F1.9」です。

ソニーのミラーレスカメラEマウントに改造してあるレンズでした。
こちらのレンズは、マウント改造前のレンズであれば、オークションなどで10万円近い価格で流通しているレンズです。

今回のレンタル料金は月額3000円でした。
5000円以下の場合は、レンズを受けとる際の送料が必要となります。
なお、月額レンタル料金5000円以上のレンズの場合は、送料が無料となります。
返送の料金はかかりません。


OPLAREX 5cm F1.9


ソニーα7IIにマウントさせて使ってみました。


ソニーα7IIとOPLAREX 5cm F1.9


作例です。非常に淡い描写で、コーティングが弱めのため、逆光では大きくフレアが出ます。



作例


この時代のレンズは、近接撮影ができませんが、今回のレンズは、レンズの沈胴部分を伸ばすことで、近接撮影が可能でした。


作例


このようにオールドレンズでは、現代のレンズでは撮れない味のある写真を撮影することが可能です。


レンズのレンタル期間は一か月となっており、一か月を超えて延長する場合は、再度、月額レンタル料金が発生します。
またレンタル期間内に、同梱されている着払い伝票で、返送すれば、レンタルは完了となります。


高価なオールドレンズを、レンタルサービスで気軽に利用できるのは、貴重なサービスであると感じました。


伊藤浩一