スピリチュアリストの江原啓之が、現代社会でさまざまな悩みに直面している人たちに温かい“ことば”を届けるTOKYO FMの番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。今回番組では、“死神”のような人影を見たという不思議な体験談を紹介。江原が“ことば”を届けました。


パーソナリティの江原啓之



◆仏間の鐘がチーンと鳴り…
不思議な体験をしました。父が亡くなるかもと病院から連絡がありました。家族はみな駆けつけましたが、私は“大丈夫”と思っていました。ところが30分程経って、仏間の鐘がチーンと鳴り、何故か胸騒ぎが。急いで駆け付け、エレベーターに乗ったとき、黒い人影でマントを頭からすっぽり被った人がいました。そして、父が入院しているフロアの扉が開いたら、家族の泣き声…。私は、一緒に乗ったあの影は死神様だったのではと思っています。死神様はいらっしゃるのでしょうか」

◆江原からの“ことば”
「“死神様”はいません。あるとしたら“お迎えの人”。“黒い人影でマントを頭からすっぽり被った人”というのは、黒い影を、そう想像しただけではないかな。黒い影だからマントだと思っただけで、死神のように感じてしまったのではないか。お身内の誰かが“お迎え”に来たのだと思う。私も考え違いしたことがある。ロンドンで昔、アパートを借りて勉強をしていた頃。高熱が出て“苦しい”と思いながら寝ていたら、黒い人影がウロウロしていて“こんな弱っているときだからバカにされているんだ”という気持ちになっていた。また外国に一人でいるとちょっと孤独で、気が引き締まっている。私のアパートの下にあるガソリンスタンドのお店のお兄さんも、具合が悪くてボーッとしていると、すぐに釣銭をごまかすんです。そういうこともあるから、いつも身構えて“どいつもこいつもバカにしやがって”と思っていた。そして帰国後に当時の私の先生に“その黒い人影は、あなたのお父さんよ。その後、熱下がったでしょ?”と言われた。父が心配をして来ていたんです。確かに“帰国できないかな”と思っていたけれど、帰国できた。どこかで自分自身のフィルターを通して見てしまうと、良いものも悪く見えてしまったりする。“お迎え”は誰にでもあるので“死神”が来て連れて行ってしまうわけではないんです。“お迎え”は大体、身内。もしくは、必ずその人にとって“ありがとう”という、一番嬉しい人。身内でも会いたくないという人は来ないのです」

◆江原啓之 今宵の格言
「たましいの確信は、人生を豊かにします」
「たましいの存在を知れば、人生に怖れがなくなります」

番組では、江原に相談に乗って欲しい悩みや感想、メッセージを募集しています。こちら http://www.tfm.co.jp/oto/index.php?catid=1117にどしどしお寄せください。

【番組概要】
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM OH! 毎週日曜 22:00〜22:25
エフエム山陰 毎週土曜 12:30〜12:55
パーソナリティ:江原啓之
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/