学生の窓口編集部

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こんにちは。ワーキングホリデーをしている柴田です。今はカナダのバンクーバーの語学学校で英語を勉強しながら、『いただきますの精神』を現地の人に広めたり、自分の夢に向かって試行錯誤を重ねている毎日です。僕が通っている語学学校は4週間単位で通うことができるため、人の入れ替わりが激しく、そのたびに自己紹介を行っています。そこで今回はその中で感じた、自己紹介するうえで名前を伝えるよりも大切なことを紹介します。

■名前を覚えられることも、覚えることも難しい

僕の名前、ワタルという名前は海外の方にとって覚えにくいようでワタロー?ワタリ! Vataru!……と覚られることは困難なようです。同様に僕自身も一度で名前を覚えることは苦手です。オーチュン、ロドフォ、エズジ……、彼らは今日新しくできた友達の名前ですがメモしなければ恐らく忘れてしまいます。

■日本語で自己紹介をしてくれたイスラエルの青年

そんな中、日本語で自己紹介をしてくれる人に出会いました。そして彼は『いただきますは宗教なのか?』『そもそもワタルは神を信じているか?』『日本に行ったら寿司は安く食べられるのか?』と日本に興味をもって質問してくれました。自分の名前を覚えてくれた以上に日本に興味をもってくれたことがうれしく、僕も彼の名前を覚えなければいけないという気持ちになりました。


■大切なことは記憶に残る存在になること

自己紹介をする上で大切なことは名前を覚えてもらうことではなく、記憶に残る存在になることだと思います。『私の名前はワタルです。』スペイン語では『ミ ノンブレ エス ワタル』、ポルトガル語では『エオ ミシャモ ワタル』。ヘブライ語(イスラエル)では『シュミー ワタル』。語学学校では英語以外の言葉を使うことは禁止されていますが、自己紹介の際に相手の国の言葉で話すと『君、すごいな! なんで知ってるの!?』と好印象! さらに歴史、文化そして相手の専門分野に関して質問を重ねることで相手と仲良くなることができました。

■就活において記憶に残る存在になるためには?

語学学校で友達を作ることとは違い、就活という場にて記憶に残る存在になることはとても難しいと思います。だからこそ、就活で人事の方の記憶に残る存在になれたらすごいですよね。『あなたすごいな!なんでそのこと知ってるの?』と言われるための準備が必要なのかもしれませんね。

大学受験は試験の成績が大きく反映されると思いますが、就活は筆記試験よりも人が判断する要素が大きいと思います。そして就職後も人が判断する要素が大きいと聞きますよね。この記事を読んでくれたみなさんは、これからどんな自己紹介をしますか?

文・柴田渉