Apple or Amazon派? お正月はテレビで動画三昧できる! 今からでも間に合うスマートTVの選び方
特に最近は、インターネットの動画配信サービスや、テレビで見られるネット動画配信の再生器(STB)も増えてきた。
テレビで見られるネット動画配信の再生器(STB)には、いくつかの種類があるのでそれぞれの特徴について見ておこう。
●iPhoneユーザーならtvOS搭載の「AppleTV」で決まり
新型の「Apple TV」(第4世代)が出たばかり。価格は、32GBが19,872円、64GBが26,784円と、ここで紹介する端末の中では、やや高めだ。
新型の特徴は、デュアルコアのA8チップを内蔵し、tvOSを搭載したこと。App StoreからダイレクトにtvOS対応のアプリをインストールすることもできる。
iPhoneで知られている音声機能Siriも利用でき、音声で操作できるリモコンも付属する。
Netflix、Hulu、バンダイチャンネルなどの多くの動画配信サービスに対応しているので、海外ドラマやアニメも楽しめる。また、Sky Perfect J. LeagueやNHL、MLBなどスポーツ中継のチャンネルも多いのも特長だ。
※いずれも、それぞれ利用登録が必要で、有料番組はそれぞれのサービスが設定する料金を支払う必要がある)。
このほか、パソコンのiTunesライブラリにアクセスする「ホームシェアリング」、iPhoneやiPadの映画や動画をテレビで再生できる「AirPlay」の機能も搭載する。
さらに、Apple Musicにも対応するので、登録会員ならば、iPhoneと同様に自宅でも音楽の聞き放題サービスが利用できる。
iPhone、iPadユーザーなら、「Apple TV」を選ぶメリットは高い。
けれど、価格がネックと考えるなら、1つ前の第3世代Apple TVを選択する手もある。
まだ現役で販売されていて、第4世代に比べると利用できない機能もあるが、価格は8,856円とリーズナブルなので、コスパはかなり高い。
●Amazonプライム会員なら4K出力に対応の「FireTV」
日本でも、9月から「Amazon プライムビデオ」サービスがスタートした。
すでに、当日配達や、送料無料サービスを利用するために、「Amazon プライム(税込3,900円/年)」の会員という方であれば、追加費用なしに映像の見放題、音楽の聞き放題サービスが利用できる。
プライム会員なら、使わなければもったいないサービスだ。
テレビ視聴には、専用機として「Fire TV」(12,980円)または「Fire TV Stick」(4,980円)を使用する。注目は、4K出力に対応する上位機種のFire TVだ。
会員であれば、ログインするだけで「Amazon プライムビデオ」で提供される映画や海外ドラマ、国内アニメなどを視聴できる。無料コンテンツのほか、番組ごとに有料のコンテンツもある。
「Amazon プライムビデオ」以外にも、Hulu、Netflix、Gyao!などの視聴も可能だ。Netflixでは4K作品を見ることができる。現在のところ、4K作品を視聴できる動画再生端末はFire TVのみだ。
そのほかにも、対応するAndroidアプリのゲームで遊ぶ楽しみ方もある。プライムビデオの各種サービスをひとまず体験してみたいということであれば、安価な「Fire TV Stick」から始めてみてもいいだろう。
●ゲームも本気で楽しめる「Nexus Player」
動画だけでなく、Androidゲームも本気で楽しみたいなら、「NexusPlayer」と別売りのゲームパッドを組み合わせて遊びたい。本体価格は13,824円、ゲームパッドは5,378円。
動画コンテンツでは、Google Play ムービーやHulu、Gayo!、dTVなどが視聴できる。番組検索でリモコンから面倒な文字入力をする必要はなく、音声検索できるのが便利なところだ。
もし、スマホやタブレットでの視聴がメインで、YouTubeの再生などが多いなら、安価なChromecast(4200円)を選ぶ手もある。
●国内ドラマやアニメを見たいなら「dTVターミナル」
動画配信サービスは、海外の映画やドラマにコンテンツが偏りがち。国内のドラマやアニメコンテンツが豊富なサービスを選びたいなら、dTVやdアニメストアを視聴できるdTVターミナルにしておこう。
dTVは月額500円で見放題、dアニメストアは月額400円で見放題。端末の価格は、7,538円だ。
dtvではオリジナルドラマの配信もあり、オリジナルドラマ版「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙」も話題となった。現在は、スター・ウォーズシリーズ6作品が見放題、妖怪ウォッチ2014年の劇場版がまるごと全部見られるなど、他にないサービスも展開している。
いずれのSTB端末も、テレビにHDMIケーブルで接続するだけで、簡単に使い始められるのが魅力。
選ぶ際には、端末の価格だけでなく、サービスの内容や、現在使用しているスマホやタブレットの種類のことも考慮したい。
端末を決めたら、インターネットから購入すれば、早ければ今日からでも動画三昧の生活が始まる。そのほかにも、PS4でHuluやNetflixなどの動画配信サービスを利用する方法もある。
「インターネットの動画配信サービスをテレビで見る」、そんな世界は、実は、すでに身近にあるのだ。
