旭化成は今年5月、創業100年を迎えた。今年4月社長に就任した工藤幸四郎氏は、同社発祥の地・宮崎県延岡市の出身。100年前、『旭絹織』として出発、合成アンモニアの製造を手掛けながら事業を拡大。今はマテリアル(素材)、住宅、ヘルスケア(医薬品など)の『3領域経営』を手掛ける一大総合化学会社になった歴史を踏まえて、工藤氏が発するメッセージは『伝統は守るべからず、つくるべし』という言葉。大学時代の恩師の言