2020年10月26日、菅義偉総理は所信表明演説の中で「脱炭素宣言」を行った。2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラルを目指すことを宣言したのである。 大和総研の試算では、温室効果ガスの排出削減目標を達成するためには、今後20年間で240兆円程度の投資が必要だとみられる。GDPの押し上げ効果は毎年平均で1・2%程度に達する。IEA(