紙素材を土木現場の仮設資材に活用―。清水建設は27日、軽量で加工性の高い紙素材を土木現場の仮設資材に活用すると発表した。王子インターパック(東京都中央区)製の特殊強化段ボール「ハイプルエース」を使い、山岳トンネルの坑内に仮設するトンネル風門に初適用した。約100平方メートルの架設壁を作業人員6人が半日で組み立てた。1パーツ2キログラムと軽く高所作業車のみで施工でき、コストも従来工法比で半減した。