絶滅危惧種ニホンライチョウの生息に適した環境が、地球温暖化により北アルプスでは今世紀末にほぼ消滅する可能性があるとの予測を、長野県環境保全研究所などの研究チームがまとめた。ライチョウは北アルプスや御嶽山、南アルプスなどに2000羽弱が生息し、北アルプスが最も多いとされる。標高2200メートル以上の高山帯で暮らし、特別天然記念物に指定されている。同研究所の堀田昌伸自然環境部長らは槍ケ岳や穂高連