Acrobat Reader DCの右側ウィンドウがじゃま! デフォルトで非表示にする方法

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PDFファイルの閲覧に不可欠なのが、アドビの無料ツール「Acrobat Reader DC」だ。
ところが、起動すると必ず右側にウィンドウが出てきて、PDFファイルが隠れてしまう。
こうした不満を持っている人はいないだろうか。

このため、毎回、手動でウィンドウを非表示しているという人も少なくないと思う。

今回は、このウィンドウを起動時に表示させない方法を紹介する。


●じゃまな右側のウィンドウを消してしまおう
PDFファイルは、いまや最も広く活用されているファイルフォーマットの1つだ。官公庁の資料や申請書類、ビジネス関連の文書……等々は、PDF形式のファイルで公開・提供されていることが多い。

このため、PDFファイルを閲覧するツールも、有料/無料を含めてたくさんある。
とはいえ最も広く使われている閲覧ツールは「Adobe Acrobat Reader DC」(以下、Acrobat Reader)だろう。

Acrobat Reader は、PDFの本家であるアドビが提供する無料ツールだけに、パソコンを購入したらまず入れておきたい定番ツールでもある。

筆者もAcrobat Readerを毎日使っているが、長年、ずっと不満に思っていたことがある。それは、PDFファイルを表示したとき、右側に必ず「タスクパネルウィンドウ」と呼ばれるウィンドウが表示されることだ。


「Adobe Acrobat Reader DC」を起動すると、右側に必ず「タスクパネルウィンドウ」が表示される。


もちろん、起動後にパネルを非表示にすることはできるが、Acrobat Readerを終了して、次回、起動すると、またパネルが表示されてしまうのだ。
パネルのせいでPDFファイルが隠れたり、表示倍率が小さくなったりするので、毎回、パネルを非表示にするのがルーチンになっているユーザーも多いのではないだろうか。

しかし、このパネルは、デフォルトで非表示にすることが可能だ。
以下のように設定すれば、起動時にもパネルは表示されなくなる。


任意のPDFファイルを表示したら、右向き三角形をクリックしてパネルを最小化する。



右下のボタンをクリックしてパネルを非表示にする。



[編集]−[環境設定]を選択する。



左側のメニューで[文書]を選択し、[ツールパネルの現在の状態を記憶]をチェックして、[OK]をクリックする。


設定は以上だ。
これで、終了時にタスクパネルウィンドウが非表示になっていれば、次回の起動時にも非表示のままになる。逆に、表示してから終了すると、次回の起動時にも表示されてしまうので注意したい。

PDFファイルを見るだけなら、タスクパネルウィンドウは不要だ。
もしも、毎回、手動で非表示にしているなら、これを機会に、ぜひ設定変更をおすすめする。


井上健語(フリーランスライター)