たかじんさんの妻さくら氏『殉愛』に書かれなかった元夫が結婚認める
だが、行政書士の荒木康宏氏は「原則的に国際結婚や離婚は双方の国で書類を提出しなければなりません。イタリアで婚姻届を提出していた場合、離婚するにはまず別居の申し立てが必要。そこから3年後を待って裁判所へ申請をし、離婚が成立するのです」と語る。さくら氏は「離婚に向けての話し合いを始めたのは11年5月」と語っている。イタリアで結婚届を提出していれば、離婚が成立するのは早くても14年5月以降となる。
また『殉愛』によると、さくら氏は21歳のときに単身アメリカへ渡り、そこで一年半暮らしていたという。だがこの間、彼女は大阪府在住の男性と結婚生活を送っていたのだ。近所の住民は「たしかにそのころ彼女をよく見かけました。茶色の犬を連れて嫁いできてね。よく散歩していました。でもしばらくすると離婚して、姿を見なくなりました」と語る。大阪での結婚期間は2年にも満たなかったという。本誌はこの元夫に「A氏(さくら氏の旧姓)と結婚していたとお聞きしていますが?」と聞くと、彼は「はい」と告白。彼女と結婚していたことは認めたが、それ以上は一言も語らなかった。
さらにたかじんさんの遺産について、『殉愛』には《これらの金をさくらはまったく望まなかった。彼女が受け取ったのは、預金以外の大阪と東京のマンションの権利その他だけだ》とあった。だが、関係者は「遺言執行人が金庫に2億8千万の現金があったと確認していますが、彼女は『2年前からたかじんさんと業務委託契約と結んでいた』と主張。金庫のお金の1億8千万円が彼女のものというのです」と明かす。さくら氏は、週刊新潮12月18日号で「業務委託契約を結んでいたが、ただの書類にすぎず、1円ももらっていない。生活費で余った分を主人が私の金庫に入れてくれていた」と主張している。
今回、本誌は彼女にコメントを求めた。だが、締め切りまでに返答はなかった。

