簡単&手軽!交通費精算でお小遣いを増やすNFC対応スマホの裏技

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自動改札にSuicaやPASMOなどの交通系ICカードをパッとかざしてサッと通過できるのは、切符時代や磁気カード時代(カード詰まりが多発)を知る筆者としては、便利な世の中になったと感じる瞬間だ。特に切符時代は、券売機で行き先を探して金額を確認し、小銭を用意して切符を購入するのに手間がかかり、急ぐ時にはイライラしたものだ。

交通系ICカードは、電車以外にもバスでも使えて、乗り越し精算も自動でやってくれるので非常に便利だ。また最近では、コンビニなどの店舗では買い物の支払いにも使えるので、ちょっとした買い物にも利用している人も多い。

実は、交通系ICカードは、使いやすいだけでなく、交通費精算にすこぶる役立つのだ。
毎月の交通費精算は、経路や料金を確認して申請すれば、経費として戻ってくる。しかし、頻繁に外出する人は件数が多くて、逆に滅多に外出しない人は少額だからと、申請しないというケースも多い。ところが、実際に交通費を精算してみると、意外に小遣い程度の金額だったりすることがよくあるのだ。

交通費精算が簡単にできれば、ちょっとした小遣いの節約ができる。
そんな時に役立つのが、NFC対応のスマホやタブレットだ。NFC対応機種のユーザーなら、『Suicaリーダー』アプリで、SuicaやPASMOをかざすだけで利用履歴や残高を確認できるのだ。

●利用金額や残高、経路をチェックできる『Suicaリーダー』




さて使い方だが、これがすこぶる簡単。
『Suicaリーダー』を起動したら、端末のReader/Writerの機能をオンにする。Suicaにスマホをかざせば(ピッタリくっつけてもOK)、すぐに読み取りが行われ、20件までの履歴が表示される。利用金額、日時、入場の路線と駅、出場の路線と駅が記載されているので、交通費の精算も一目でわかる。もうメモをとったり、記憶をたどったりする必要はない。

また、残高も表示されるので、乗車中や買い物前など、事前に残高を確認できるから、
うっかり残高不足に気づかず、改札機が閉まってピンコンと音が鳴り慌てることも防げる。

※ワンポイントアドバイス
Reader/Writerの機能は、常にオンにしておくとバッテリーを消費してしまうので、利用するときだけオンにしよう。

●毎月の交通費精算が楽しくなる!データをメール送信で小遣いを確保



みなさんは、駅の券売機で履歴印刷をしたことはあるだろうか?
この券売機での履歴印刷では、月日/入場/出場の駅名/残高の情報しか記載されない。つまり、利用金額は自分で計算しなければならないのだ。さらに、文字サイズが小さく行間が詰まっているので見づらいこと、この上ない。

その点、『Suicaリーダー』は見やすくて利用金額も表示される。さらにこのアプリが便利なのは、CSV形式でデータを出力できることだ。このCSV形式データをパソコンのアドレス宛てにメール送信すれば、会社の交通費や旅費精算もパソコンで楽々に行えるのだ。これで毎月の交通費精算も素早く、しっかり回収できるので、もう自腹でお小遣いが減ることもない。

SCV出力の機能が不要または有料でもよいなら、『SuicaReader』アプリもオススメだ。画面がよりシンプルで見やすい。

●NFC対応スマホでない場合に便利なパソコンからSuicaの残高や履歴を確認できる『パソリ』
NFC対応の端末を持っていない場合は、パソコンにUSB接続して利用する専用端末の『パソリ』を使う方法もある。3,000円程度で購入できるのでお手軽だ。パソコンに専用のNFCポートソフトウェアをインストールして利用し、利用履歴や残高を確認できる。

交通費精算のほかに買い物用途での利用が多い人は、家計簿用に使っても便利だ。リーダーアプリも、前述のほかにも、セブンイレブンで利用できる電子マネーnanacoの履歴を表示できる『nanaco Reader』、Edyの履歴を表示する『Edy Reader』などもある。また、残高のみの表示となるが、Suicaもnanacoも読み取れる『NFCタグリーダー』もオススメだ。