ザラ2014年春から値下げ、増税後も価格維持

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 「ZARA(ザラ)」が、2014年スプリングコレクションから商品価格を見直し、値下げを実施している。ザラ・ジャパンは、4月1日の増税後も「ZARA」の現行の販売価格を据え置くことを発表。従来の総額表示での販売を継続させる考えで、同社は「事業全体の効率化を図り、増税による利益への影響を補います」としている。

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 「ZARA」は、2014年春夏コレクションより「WOMAN(ウーマン)」と「BASIC(ベーシック)」「TRF(トラファ)」の全3ラインで価格の見直しと合わせて、素材やクオリティーの向上を図っているという。なかでも最もカジュアルな「TRF」のリニューアルに注力しており、デザイン性やトレンドにおいて「TRA」ラインの価値を高めていくことで、「Bershka(ベルシュカ)」や「Stradivarius( ストラディバリウス)」などの姉妹ブランドとの棲み分けを図る考えだ。

 国内においては増税後も価格表示を変更しないため、広報担当者は「これまでは価格の問題で1点のみしか購入できなかったという人に、2点、3点と合わせて購入してもらえるようになれば」と話している。