ブラジルリーグでの先日の大暴動は、両クラブにとって大きな代償となった。アトレティコ・パラナエンセとバスコ・ダ・ガマは、サポーターの乱暴により、合計20試合をホームで戦えないこととなった。アトレティコ・パラナエンセに12試合、バスコ・ダ・ガマに8試合の処分が科された。

両チームは8日、アトレティコ・パラナエンセのスタジアム(本来のホームスタジアムはワールドカップに向けて改修中)で対戦。1−0とホームチームがリードすると、スタンドで両軍サポーターの暴動に発展し、試合は1時間にわたって中断された。

負傷したサポーターを病院に運ぶために、ヘリコプターがピッチに着陸するほどで、4名が重傷を負った。その後、試合は再開。アトレティコ・パラナエンセがリーグ最終戦で5−1と勝利した。

この暴動のために、アトレティコは今後のホームゲーム12試合を、本拠地クリチーバから最低100キロ離れた場所で行わなければいけなくなった。そのうちの6試合は無観客試合となる。一方、最終戦での黒星で2部降格となったバスコ・ダ・ガマは、8試合をリオデジャネイロの外で行わなければならない。そのうちの4試合が無観客試合だ。

両クラブとも、異議を申し立てる予定となっている。