ホイラーが引退、ブラジルで上田と対戦
ホイラーがリオに住んでいた当時、指導していたグレイシー・ウマイタ系の柔術家には、サウロ&シャンジのヒベイロ兄弟、フレジソン・アウベスなどマナウス縁のファイターも多く、またマナウスという街からはジャカレ・ソウザ、ビビアーノ・フェルナンデス、フレジソン・パイシャオンなど、柔術+MMAの両方で活躍する選手を数多く輩出している。
日本総合格闘技界の老舗・修斗にあって、最も完成度の高いファイターといわれる上田は、そのプロ修斗以外での活動は念頭になかったが、この9月に職を離れ、世界へ挑む意思を明らかにした。目標はUFCだが、バンタム級に日本人の空席はなく、時が訪れるのを待つまでに、このホイラー戦、米国よりも過酷なブラジルでのファイトに応じることになった。
当初のオファーは65キロ、それが70キロに変更されてなお、上田は「UFCに行った時、70キロまで戻すファイターと戦うこともある」と、打撃に怖さのないホイラーとの対戦を来るべき日に向けてのステップと考えている。
ホニ・トーレス×ドリュー・フィケット、カロ・パリジャン、マイケル・ファルカォン、ジョシュ・バークマンらUFCベテランに加え、ドミニク・クルーズの同門ダニー・マルチネスらコア・ファンには楽しみな顔ぶれが揃った同大会、日本からは石井慧も参戦し、セミでパウロ・フィリョと対戦する。
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