本物の少林寺に入門した俳優・北村一輝。40歳を超える年齢にもかかわらず、柔らかな蹴りの動作にも注目してほしい
1982年に映画が公開され、当時の少年たちが夢中になったあの「少林寺」。俳優・北村一輝も「12、13歳の頃に見て、主人公のジェット・リーに憧れた」という。その北村が、6/12夜、BSジャパンで放送される特別番組『潜入!少林寺 知られざる教練洞窟 中国格闘技の奥義に挑む!』の体験リポーターに抜擢。本物の修行僧に弟子入りし、海外カメラの撮影が初めて許された場面に一役買っている。

北村の父や兄は、空手家で武術の達人。幼い頃から空手を習っており、武術への興味は深い。「ブルース・リーにジャッキー・チェン。少林寺の主人公を演じたジェット・リー。彼らは、僕にとって憧れのヒーロー」と口にする。だが、憧れと同時に思っていた「お寺のお坊さんなのにナゼ、戦うのか?」という疑問にも、リポーターとして答えを探しにいっている。

1500年の歴史が続いている少林寺。唯一の場所として、現在は世界遺産に選ばれており、多いときで年間240万人も訪れる有名観光地。見物客で境内がごったがえす現状も紹介されるなか、そのギャップからも、答えの一つが見つかっていく。

少林寺に短期入門した俳優の北村一輝 少林寺に短期入門した俳優の北村一輝
(写真左)長年に続く修行僧による鍛錬で、石畳がヘコんでしまっている場所も…


3日間の短期入門ながら、何人かの僧侶に出会い、エリート中のエリートの修行僧に弟子入りを果たした北村。自由から“かけ離れた生活”に入り込み「映画やテレビで表現しきれていない部分がある」と一人の僧侶が話していたとおりの、一つの体験を得る。

武術の経験がある北村。少林寺、1500年の知恵が詰め込まれた拳法で、「一つ一つの動作に意味がある」と15歳も年下の修行僧から、体力的に追い込まれる厳しい練習を受ける。また、考え方や精神面なども、多くの場所に案内されて磨きをかけられる。

2時間の特別番組。6月12日の夜20:00から、BSジャパンで放送される。

少林武術の総本山、中国・河南省にある少林寺。海外メディアが立ち入れなかった修行現場やエリート修行僧の身のこなしが興味深いところ。また、目線や姿勢、優しい場面と厳しい場面の“声や表情”の違いにも注目してほしい。

■関連サイト
『潜入!少林寺 知られざる教練洞窟 中国格闘技の奥義に挑む!』 - BSジャパン
北村一輝 - 公式サイト