Girls S-cup2連覇、そして伝説の選手へ! RENAの主張。

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“女子高生ファイター”だったRENAも今年20歳。ひきこもりだった少女が格闘技と出逢い、シュートボクシング女子のエースとなり、Girls S-CUP2連覇という功績を残した。

多くのメディアに出演し、格闘技の魅力を広く伝えてきたRENAだが、まだまだ先を見据え、走り抜けていこうとしている。「RENAがやらないと、面白くないでしょ?」格闘技をはじめて見えてきたこと、そしてRENAの目指すものとは?

取材・文 佐々木亜希
撮影_寺澤有雅、氷見雄輔

──今年最初の登場なので・・・・・・遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!
RENA あけましておめでとうございます!

──昨年の『Girls S-cup』後、今はお休みしている最中でしょうか。
RENA そうですね。お休みと、負傷箇所の回復に努めています。

──お休み中のわりには、ずいぶんとハードな試合があったみたいですけど。
RENA はははは、そうですね。ついこの間、試合しました。

──1月12日にTBS系列で放送された『美女アスリート総出演 炎の体育会TV』ですね。男性の芸人さん3人と、男性対女性っていう形で、まして1ラウンドごとに違う相手と戦うって、相当に大変だったと思うんですよ。
RENA あんなにね、ガチになると思ってなかったんで(笑)。
森谷本部長 TVサイドには、さすがに20?違う男性が本気でかかってきたら、技も何も全部吹っ飛ばされちゃう可能性があるから、絵がおかしくなりますよっていうのを当日まで言ったんですよ。でも向こうは『いやいやまたまたぁ~強いんですから大丈夫、大丈夫』みたいな感じで。むしろ、RENAのグローブを大きくしてハンデにしたほうがいいんじゃないかとか芸人には防具を付けたほうがとか言われて、全然分かってもらえなくて。

──番組を見ていても微妙な空気は感じましたけど、まず一応バラエティ番組ですし、まず相手に、あまりひどいけがをさせちゃいけないし、でもやっぱり自分が負けるわけにはいかないし、難しいですよね。
RENA そうですよね、顔とかね。

森谷本部長 あれはホント見るほど簡単じゃないんですから。体重差とかを考えたらあんなに上手くおさまることなんてない。RENAじゃなかったらあれほど綺麗に終わらなかったと思いますよ。

──視聴率も最高で16・8%という数字が出たみたいですし、終わった後の反応もかなり大きかったみたいですね。
RENA すごいですね。今でもすごいです。ブログを書いてもコメントの数がすごい増えましたし、ファンレターも届くし、道場に見学者も増えましたし、全体的に問い合わせが増えました。

──地上波のテレビで放送されることの大きさを感じますね。
RENA そうですね。近所の郵便局行っても『あんたテレビ出てるやろ』っておっちゃんに言われたり(笑)それまでに普通に対応してた人なのに、そういう声をかけられるようになって。こっちも『あぁすみません、郵便ちゃんと送ってくださいね』とか変な会話したりして(笑)。

──注目されるというのは決していいことばかりじゃないという面もあると思うんですけど、そのあたりはどうですか?
RENA あんまりないですけど、外でハメ外し過ぎないようには注意してます。普通に友達とかお母さんと出かけた先で『握手してください』とか言われたり、目線を感じたりするので。この間もジャスコで買い物してたら、すれ違っていった中学生がもう1回戻ってきて、こっち見て『やっぱりそうや』とか言ってるんです。で、普通にこっちもレジに向かって歩いてたら何か遠いほうから『応援しまーす!頑張ってください!』とかって言われたり(笑)嬉しいです。

──格闘技を始めてからもう、とにかく世界が一変した感じがあるんじゃないのかなとは思うんですよね。