■第5試合 ウェルター級/5分3R
カルロ・プラター vs. ブロック・ラーソン
×[1R37秒/TKO]○

ウェルター級王者カーロス・コンディットにチャレンジし、敗れた者同士の対戦。再び、フロントラインに戻ってくるためにも負けられない一戦だ。

テイクダウンが強いラーソン、そのサウスポーの構えにプラターがハイキックを見せる。これを難なくかわしたラーソンは、いったん距離をとる。と、右腕を前に差出しフェイントをかけながら、同時に左ストレート。体重の乗ったパンチを受けたプラターが、後方へ倒れると、一気呵成にパウンドで追撃を加えたラーソンが、秒殺KO勝利を手にした。

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