シュワバーが1試合3発28号でキング独走、大谷翔平と13本差 59・7発ペース…同僚ハーパーはサイクル安打
◆米大リーグ フィリーズ―メッツ(20日、米ペンシルベニア州フィラデルフィア=シチズンズバンクパーク)
フィリーズのカイル・シュワバー外野手(33)が20日(日本時間21日)、本拠地・メッツ戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し、1試合3本塁打となる26、27、28号を放った。
昨季のナ・リーグ本塁打王の勢いが止まらない。まずは3点リードの3回先頭の2打席目に先発右腕・ペラルタから右中間へ飛距離456フィート(約139メートル)の特大の26号ソロを放つと、さらに8―0となった3回2死一、二塁の3打席目に、このイニング2発目となる27号3ランを右中間にまたしても運んだ。この日2発目も飛距離457フィート(約139メートル)の特大弾だった。
1イニングで特大弾2発という離れ業をやってのけると、7回の5打席目には右翼ポール際へこの試合3発目となる28号2ラン。同僚のハーパーは5回の4打席目までにサイクル安打を達成したが、主役の座を譲らない3発目となった。
本塁打王争いでは、ナ・リーグ2位のグッドマン(ロッキーズ)の21本に早くも7本差をつけて独走態勢。両リーグを通じても2位のアルバレス(アストロズ)の24本に4本差をつけている。昨季1本差で本塁打王を争った大谷(ドジャース)の15本とは13本差となった。昨季は自己最多56発で本塁打王に輝いたが、76試合での28本塁打は、レギュラーシーズン162試合に換算すると59・7発ペースと、昨季を上回るペースで本塁打を量産している。
