元なでしこ監督ニールセン氏がセリエAコモ・ウィメンズのTDに就任 「ここに来られて光栄」
サッカー女子日本代表の前監督、ニルス・ニールセン氏が、女子イタリア1部のコモ・ウィメンズのテクニカルディレクター(TD)に就任したことを、クラブが発表した。
デンマーク出身のニールセン監督は、これまでコペンハーゲンやブレンビーの育成年代で指導し、女子デンマーク代表や女子スイス代表などの監督を歴任。2024年12月に女子日本代表(なでしこジャパン)の監督に就任し、同代表史上初の外国人指揮官となった。翌年2月にはパリ五輪で金メダルを獲得し、当時17試合無敗を続けていたエマ・ヘイズ監督率いるアメリカ女子代表を2−1で撃破。さらに今年3月に行われたAFC女子アジアカップでは、なでしこジャパンを2大会ぶりの優勝へ導いた。しかし優勝してから間もない同月29日、日本サッカー協会(JFA)はニールセン氏の退任を発表。ナショナルチームダイレクターである佐々木則夫氏によれば指導に対して緩さがあったとして、このタイミングを持って退任を発表した
ニールセン新TDは、クラブの公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「ここに来られて光栄です。ここは私にとって特別な思い出深い街です。クラブはまだ若いですが、プロジェクトは順調に進んでおり、皆がとても興奮しています。この環境には多くのポジティブな要素を感じています。このチームは大きな成功、歴史的なセリエA昇格を経験しており、それが大きなエネルギーを生み出しています。私たちはそれを土台にさらに発展させていかなければなりません。ここにいられることは非常に刺激的です。これは素晴らしいプロジェクトであり、私たちは定められた道を着実に進んでいけるよう、全力を尽くします。努力と献身なくして何も得られません。私たちはできる限りのことをします」
