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ソフトバンクグループとオープンAIなどは、企業向けにサイバーセキュリティーの新しいサービスを提供することを発表しました。

ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は、都内で開催したイベントで、高性能AIが悪用された場合のことについて、「日本にとって“黒船の襲来”以来の、場合によっては大変な危機になるのではないかと心配している」と話しました。

その上で、オープンAIの技術を活用したセキュリティーサービスを、日本の重要インフラ企業に対して提供していくと発表しました。

最先端のAIをめぐっては、システムの脆弱性を見つけて自律的に攻撃ができるアンソロピック製の「クロード・ミュトス」へのアクセスが、政府や一部の企業のみに制限されるなど、防御への備えに危機感が高まっています。

孫会長は、セキュリティーの新サービスを年内にも、金融や電力、空港や交通機関など、重要インフラ企業3000社に展開することを目指すとしています。