2026年6月13日、『MUSIC AWARDS JAPAN 2026』の授賞式に出席したMrs.GREEN APPLE(写真・金谷千治)

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 5月13日、3人組バンド「Mrs.GREEN APPLE」(以下、ミセス)が、国内最大規模の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」の授賞式で最優秀アーティスト賞を受賞した。ただ、この結果から実力派バンドの “不遇” が疑われているようだ。

「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」は、アジア版グラミー賞を掲げる国内最大規模の賞で、授賞式には多くのアーティストが集った。

「米津玄師さんや藤井風さん、星野源さん、M!LKなど60組以上が参加。ミセスは和装姿で登場し、主要部門の『最優秀アーティスト』賞を受賞しました。2025年に続き、2年連続で同賞を獲得する形になったのです」(スポーツ紙記者)

 ミセスの2連覇を喜ぶファンも多かった。一方で、Xでは

《あんだけ賞取ってサカナクションじやないの?》

《ランキング的に今年の顔はサカナクションでは??って思ったんだけどミセスグリーンアップルなんですか??笑って感じ》

《最優秀アーティストがミセスに決まったのマジでイミワカラナイ 今回の受賞結果を見れば誰でもサカナクションが最優秀アーティストに選ばれるべき》

 など、この結果に不満を抱く声も見受けられる。とくに、5人組バンド「サカナクション」の名前が多くあがっていたのだ。

「サカナクションは、2025年2月にリリースした楽曲『怪獣』が最優秀楽曲賞に輝きました。また、最優秀ロック楽曲賞や最優秀アニメ楽曲賞など合わせて8冠を達成し、ミセスの6冠を上回る結果となったのです。

 しかし、最優秀アーティストには、ミセスが選ばれたため、サカナクションの8冠という偉業がスルーされたような印象与えてしまったのだと思われます」(芸能記者)

 サカナクションは2007年にメジャーデビューして以降、知名度を高めてきたが、2022年にボーカルの山口一郎がうつ病を患い、活動を休止。『怪獣』はバンドとして3年ぶりの新曲とあって、大きな注目を集めた。

「新曲のヒットに加えて、SNSでは2013年の『夜の踊り子』を使用した動画がネットミーム化され、リバイバルヒットしています。アーティストとしての実績や話題性から、サカナクションを最優秀アーティストに推す向きも多かったようです。

 ミセスも多くの曲がヒットし、テレビ露出も増えていますが、運営側の選考基準に不信感を抱く人もいたようです」(同前)

“アジア版グラミー賞” の結果が思わぬ波紋を呼んでしまったようだ。