陸上トラックで全力疾走のランナー、突然出てきた女児と激突―中国
中国・広西チワン族自治区百色市の競技場の陸上トラックで練習中のランナーが、突然コースに出てきた女児と激突する事故があった。
現場で撮影された映像には、スタート位置から体勢を低くして走り出したランナーが10メートルほど進んだところで突然コース内に現れた5〜6歳の女児と激しくぶつかり、双方が転倒する様子が映っている。
当事者のランナー・黄(ホアン)さんは、「一人ずつ順番にスタートしていた。女の子には気付かなかった。いきなり目の前に現れ、あのようなことになった」と説明。「私の膝と(女児が)ぶつかった。女の子の体の一部が赤くなっていた」と語った。
また、「私は地面に頭を打って首が腫れ、痛みがあった。その後、めまいと吐き気も出たので病院で検査をしたら、軽い脳震盪(のうしんとう)と言われた」とし、「(保護者は)子どもをきちんと見ていてほしい。トラックは走るところで、危ない」と話した。
中国のネットユーザーからは「これは危ない」「(女児の)保護者が面倒をみていないからだ」「トラックは遊ぶ場所じゃないぞ」「何でこんなところに子どもがいるんだよ」「こんなの誰も避けられない」「女の子に責任能力はないから、保護者がランナーに賠償すべき」「『犬』をリードでつながないとこうなる」といった声が上がった。
また、中国で校庭を市民に開放していることについて、「だから校庭開放はやめた方がいい。(スポーツの練習をする)学生は本当にとばっちりだ」「これでも大学の校庭を開放し続けるのか?」「校庭の開放には問題があると、心から思う」といった指摘も多数出ていた。(翻訳・編集/北田)
