函館Wで追い切ったレイピア

写真拡大

 「函館SS・G3」(13日、函館)

 高松宮記念5着のレイピアは、横山武を背に函館Wで単走追い。週頭から断続的に降った雨が残る重いチップに少し苦戦しながらも、ラストまでしっかりと追われて5F66秒6−38秒9−12秒8をマークした。

 初コンビ、初コンタクトの鞍上は「もっと動くと思っていた」と率直な感想を吐露。G1でも通要したスピード感あふれる動きを想像していただけに、拍子抜けだったが「きれいな走りをする馬なので、芝なら違うと思う。癖はなく乗りやすい」と収穫も口にする。

 陣営には昨年の反省がある。キャリア18戦で唯一の掲示板外が昨年のキーンランドC(11着)。レース当週は札幌芝コースでの馬なり調整で、「馬が落ち着いて、本番でもハミを全然取らなかった」と担当の篠原助手は悔やむ。「今回は本馬場に入れず、スイッチを入れた。去年の秋から力もつけたし、洋芝も合わないとは思っていない」と汚名返上に期待。北の大地で今度こそ本領発揮といきたい。