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 落語家・立川志らく(62)が8日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび」(月〜金曜前10・25)に出演。糖尿病治療薬「マンジャロ」が本来の目的とは異なるダイエットで利用されるケースが急増していることについてコメントした。

 マンジャロは、2型糖尿病の治療薬で、血糖値を下げる一方、嘔吐や下痢、食欲減退などの副作用がある。ダイエットのため自由診療で処方する医療機関もあるが、厚生労働省は、適応外使用に関して注意喚起している。

 ダイエット目的で使用が相次いでいることを巡り、上野賢一郎厚生労働相は5日の閣議後記者会見で「交流サイト(SNS)で広がりつつある個人間での売買は違法」と注意喚起。また、2型糖尿病の治療以外で使用された場合は「安全性や有効性は確認されていない。思わぬ副作用につながる可能性も否定できない」と述べた。

 マンジャロを巡っては、SNSで許可なく販売したり転売目的で保管したりしたとして、大阪府警が2日、同法違反の疑いで男女3人を書類送検した。

 番組では、医師の処方であっても、ダイエット目的で処方されて副作用が起きた場合には、医療品副作用被害精度が適用されないことなどを伝えた。

 MCの恵俊彰「簡単な説明で使い、気分が悪くなるなどしても公的は援助は受けられない」と言うと、志らくは、「患者の方はそれが分からずにやっちゃってるので、やっぱり美容クリニックの先生とかが反省して、こういうこと(副作用を説明しないなど簡単に処方すること)をやらないようにしないと」と指摘。

 そして、「新しいメディアのSNSなどがこれ(やせ薬として)を広めた。いわゆるオールドメディアが広めたわけじゃない。新しいメディアが広げてしまった。オールドメディアは最近劣勢に追いやられるけど、こういった時に“法的に問題はないけれども、こんなの出していいの”っていうようになれば、簡単に出せなくなりますよね。そういう力を発揮していかないと」と自身の考えを話した。