国連本部で記者団の取材に応じる王氏=26日、ニューヨーク/Shannon Stapleton/Reuters

(CNN)中国の王毅(ワンイー)外相は26日、記者団に対し、中国政府は米イラン間の膠着(こうちゃく)状況を打開すべく取り組んでいると述べた。

米ニューヨークで国連安全保障理事会のハイレベル会合を主宰した後の発言。「長年の懸案を解決するのは一晩で終わる仕事ではないが、交渉が前進するたび、平和への一筋の希望の光が見えてくる」としている。

王氏によれば、中国政府は米国やイラン、交渉仲介を主導するパキスタンといった主要当事国と意思疎通を続けているという。

王氏は「関係各国が停戦と敵対行為の停止を堅く守り、互いに歩み寄りを重ね、できるだけ早く中東に平和を取り戻すことを望む」と言い添えた。

王氏は25日、中国の首都・北京で米イラン間を仲介するキーマン、パキスタンのムニール陸軍元帥と会談していた。両国の発表によると、中東和平の回復に向けた取り組みについて協議したという。