トランプ氏、イラン情勢は「最終段階」 米新文書をイラン側“検討”
アメリカのトランプ大統領は20日、イラン情勢をめぐり「最終段階にある」との認識を示し、改めてイランに譲歩を迫りました。一方、イランメディアは、アメリカから新たな文書を受け取ったと報じています。
トランプ大統領
「イランについては最終段階に入っている。どうなるか見てみよう。合意に至るか、あるいはそうならないことを願うが、少し手荒なことをすることになるか、どちらかだ」
トランプ大統領は20日、イラン情勢をめぐり「最終段階にある」と述べ、合意に至らなければ再び攻撃を行うと強調しました。
一方、イランのタスニム通信は20日、イランがパキスタンの仲介で、アメリカから戦闘終結に向けた新たな文書を受け取ったと報じました。
具体的な内容は明らかにされていませんが、イラン側が検討しているということです。
また、タスニム通信によりますと、ホルムズ海峡をめぐりイランの革命防衛隊は20日の声明で、過去24時間に石油タンカーなど26隻の船舶を通過させたと発表しました。
ホルムズ海峡の船舶の通過は革命防衛隊の管理下にあることを改めて示した形です。