先行き不透明な2026年の経済状況において、「一つの会社に依存し続けるリスク」はかつてないほど高まっています。そんな中、大手コンサルを1年半で退職し、自身の「ADHD」という特性を武器に月収100万円を稼ぎ出すあわわ氏(@awawa_adhd)。
 第2回となる今回は、組織を離れて見えてきた「仕事の幸福度」の正体と、会社員時代には決して持てなかった個人ならではの「最強の武器」について深掘りします。
 みんかぶプレミアム連載「副業・スモビジで億り人に 令和の稼ぎ方新常識」全5回の第2回。


なぜ会社員は「仕事」が苦しいと感じるのか。幸福度を劇的に変える、思考の「新レイヤー」



 独立してから、仕事に対する考え方は大きく変わりました。最も大きな変化は、**「自分の人生における仕事の意味」について長期的な視点で考えるようになったこと**です。

 会社員時代は本当に激務で、常に「目の前のタスクをどう処理するか」「このプロジェクトをどう進めるか」という短いスパンでしか物事を考えられませんでした。思考が作業に占領されていたんです。

 しかし独立後は、全ての責任を負う代わりに、**「自分の幸福度を最大限に高めるためには、仕事をどう位置づけるべきか」**を根本からデザインする余裕が生まれました。与えられた仕事をいかに上手く処理するかではなく、**「仕事のあり方そのものを決める」次元**へとレイヤーが一つ上がった感覚です。



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組織のしがらみを捨てて手に入れた“ある武器”の正体



 仕事への向き合い方で変わったもう一つの点は、会社員時代よりも**「お客さんに本心から向き合えるようになった」**ことです。

 コンサルタントは本来、クライアントに尽くす職業です。しかし組織に属している以上、どうしても「会社の売上ノルマ」や「社内の政治的しがらみ」を無視できません。本当にクライアントのためになる提案であっても、上司の顔色を伺ったり、会社の利益に反したりする場合は、言葉を飲み込まざるを得ない場面がありました。

 独立した今、そうした制約は一切ありません。
* 会社の売上を忖度する必要がない
* **「本当に相手のためになる選択は何か」**だけに集中できる
* 最適な提案をストレートにぶつけられる

 すべての責任を自分一人で背負っているからこそ、一切の不純物を取り除いた「純粋な価値提供」ができる。これこそが、資本力のある大企業には決して真似できない、**個人事業主が持つ最大の武器**だと確信しています。