「21年間の暗黒時代、ついに奇跡が訪れた」U-17中国の快挙に母国メディア歓喜! 世界大会に復帰「不屈の精神を発揮」【U-17アジア杯】
初戦はインドネシアに0−1で敗れ、続く日本戦は1−2で競り負ける。原則的に上位8チームに与えられるU-17ワールドカップ出場権の獲得は難しく思われたが、最後に盛り返した。
最終節のカタール戦は2−0で勝利。この結果、中国はB組で首位の日本に次ぐ2位でフィニッシュ。決勝トーナメント進出を決めた。
「最初の2試合に敗れ、世間の懐疑的な目と険しい道のりに直面しながらも、彼らは不屈の精神を発揮し、希望を胸に戦い、勝利によって中国サッカーを世界の舞台へと導いた。この不屈の闘志は、若い中国人選手たちの気概と決意を如実に物語っている」
また、世代別代表の充実ぶりにも言及する。
「今年、中国のU-23男子チームはアジアカップで準優勝、U-20女子チームは8年ぶりにワールドカップ出場権を獲得、U-17女子チームもワールドカップ出場を決めていて、U-17男子チームは世界大会に復帰を果たした。これらの成果はすべて、中国サッカーにおけるユース育成の道筋が、より確固たるものになる必要があることを示している」
もちろん、現状に満足はしていない。同メディアは「U-17ワールドカップ出場は終わりではなく、始まりに過ぎない」とし、「この若いチームは、棘のあるバラのようなもの。欠点はあるが、すでにその潜在能力を発揮している。U-17ワールドカップは、彼らにとってさらに大きな試練となるだろう」と展望する。
さらに「本当の試練は始まったばかりだ」と強調。「21年間、待ち望んだこの喜びが、一時の安堵ではなく、中国ユースサッカーの隆盛への序曲となるために、自らの欠点に真正面から向き合い、基盤を固め、精神的な強さを磨き、戦術システムを完成させる必要がある」と訴えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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