米4月の消費者物価指数 前年同月比3.8%上昇
アメリカの4月の消費者物価指数が12日、発表され、前年同月比で3.8%の上昇でした。伸び率はおよそ3年ぶりの高い水準となっています。
アメリカ労働省が12日に発表した4月の消費者物価指数は、前の年の同じ月と比べて3.8%上昇し、市場予想を上回りました。伸び率は3月の3.3%から加速し、NBCによりますと2023年5月以来の高い水準となりました。
イラン情勢に伴うエネルギー価格の高騰が引き続き物価を押し上げていて、燃料油は前年同月比で54.3%の上昇、ガソリンは28.4%の上昇となっています。また、変動の大きい食品とエネルギーを除いた指数は2.8%の上昇でした。
ウォール・ストリート・ジャーナルは、エネルギー価格の高騰は「今後数か月のうちに他の多くの商品にも影響を及ぼす可能性がある」との見方を伝えています。