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脳出血で意識不明の状態が続いている八郎潟町の畠山菊夫町長に対する不信任決議案が、賛成多数で可決されました。

次の町長を決める選挙は、早ければ来月下旬に行われる見通しです。

八郎潟町の畠山菊夫町長は、今年2月に脳出血で倒れ、意識不明の状態が続いています。

柳田裕平議長
「町長の不在期間を長引かせてはならない、町政の停滞は看過できない、町長に断腸の思いだが速やかに可決してあげたい。そういう基本的な考えでこの議会を進めていきたいし、進めてきたつもりであります」

市町村長が任期満了前に自らの意思表示なしで辞職となるのは、議会による不信任決議か、住民からのリコール 解職請求が認められた場合のみです。

「町長を辞するのが最善」とする畠山町長の妻からの要請も踏まえ、8日の臨時議会では、不信任決議案が提出され、採決が行われました。

小柳聡副議長
「『畠山町長が病気により職を辞することについて』を原案通り決することに賛成諸君の起立を求めます」

不信任決議案は賛成多数で可決されました。

畠山町長は今月19日に自動失職することになります。

柳田裕平議長
「町長の立場から考えれば、私が入れ替われば、なんで私が辞めさせられるんだろうと考えるのが普通の考えですよね」「まだまだこれから頑張らきゃいけないなと議会も町もそういう風に考えております」

小野良幸副町長
「新しい町長にはまた自分の新しい政策を含めながら町全体が前に進んでいければいいと思っております」

次の町長を決める選挙は、早ければ来月下旬に行われる見通しです。