劇的勝利!王者再び首位に返り咲き
劇的勝利!王者再び首位に返り咲き
◇5月3日/2025-26リーグHレギュラーシーズン男子第24節
▢アリーナ立川立飛
写真:シュート阻止率リーグ1位の中村
国内最高峰のハンドボールリーグであるリーグH。V 6を目指す豊田合成ブルーファルコン名古屋は、常に上位に席を置くジークスター東京と対戦した。前半開始も両キーパーのスーパーセーブによりなかなか点が入らず、両者一歩も譲らない展開が続いた。ブルーファルコンは先制点を取られリードを許すもヨアン・バラスケスや田中大介、リーグ歴代記録絶賛更新中の小塩豪紀らベテラン勢の粘り強い攻撃で王者のペースに持ち込もうとする。前半終了1秒に水町孝太郎が得点を決めるも、15-12でジークスターのリードで前半を終えた。後半ではブルーファルコンの最年長ベテランの出村直嗣、キャプテン古屋悠生らの猛攻で着々と点差を縮めるも、相手が強敵・ジークスターということもあり、なかなかリードを奪うことができない。後半残り6分に差し掛かり、ブルーファルコンの若手GK・成田翔樹が相手ゴール目掛けて放ったロングシュートを決めると、試合の流れは一気にブルーファルコンへ。小塩、出村、石嶺秀の連続得点が決まり、後半残り1分で逆転に成功。最後は王者らしいアグレッシブな守備で相手チームの猛攻を抑え、33-32でブルーファルコンが劇的勝利を収めた。
ハンドボールだけでなく、サッカーや野球など全てスポーツにとって、徹底マークされながらも勝利を掴むことは王者・トップチームの宿命であり、真の強さを証明するプロセスである。王者として徹底マークされ続けるブルーファルコンは、今節でまさに真の強さを証明したと言えるだろう。
ブルーファルコンは、次戦5月9日に豊田合成記念体育館エントリオで現在リーグ13位のゴールデンウルヴス福岡と対戦。ホーム最終戦を迎える。
写真:前半残り1秒でゴールを決めた水町
