マクロン仏大統領は、自身の最側近の1人である元首席補佐官のムーラン氏を次期仏中銀総裁に指名する意向を固めた。来年の大統領退任を前に、盟友を要職に起用することへの反発が議会から強まる可能性がある。

 大統領府は火曜日の声明で、国民議会および上院の財政委員会トップに対し、ムーラン氏を次期中銀総裁に指名する方針を通知したことを明らかにした。

 57歳のムーラン氏が議会公聴会を通過すれば、5月末で早期退任するビルロワドガロー仏中銀総裁の後任となる。